塩から摂取する必要不可欠なミネラルについて

美容と健康


こんにちは〜mikoです!
今日は塩に含まれるミネラルについてお話したいと思います。

それでは〜いってみよう!

ミネラルの役割

塩に含まれるミネラルは、人の生命維持に欠かせない五大栄養素の一つで、体内で生成することができないため、食べ物から摂取する必要があります。

地球上には数多くのミネラルが存在し、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなど16種類のミネラルが健康維持に必須です。

 そして、そのミネラルは、次のような役割を担っています。

  • 血液や骨の生成、体機能の維持や調整
  • 細胞内の塩分濃度の調整
  • 血液の弱アルカリ性維持
  • 疲労回復、代謝のサポート
  • 脳の活性化、老化の予防
  • 貧血の予防

これらのミネラルが不足すると、虚脱感や疲労感、頭痛、脱水症状などの不調が現れます。

しかし、近年の野菜のミネラル含有量は過去と比較して大幅に減少。これには化学肥料の多用などが影響しています。

そのため、日々の食事からバランスよくミネラルを摂取することが重要ですが、特に塩の選択には注意が必要です。

塩の種類と選び方

塩には精製塩、再生加工塩、天然塩など様々な種類があり、それぞれミネラル含有量や製造方法が異なります。

特に注目したいのは製造方法。古くから日本で行われている海水を釜で炊く方法や、イオン交換膜法による塩化ナトリウムのみを取り出す方法などがありますが、後者はミネラルを排除してしまうため、ミネラル豊富な塩を選ぶ際は注意が必要です。

質の高い塩を選ぶためには、生産地、原材料、製造方法を確認することが大切です。

例えば、雪塩や石垣の塩など、特殊な製法で作られた塩はミネラルを豊富に含み、健康維持に役立ちます。

塩を選ぶ際は、これらのポイントを意識して、日々の食事に取り入れることで、ミネラル不足による健康問題を防ぐことができます。

塩の選び方とその重要性

見た目や原材料だけでは区別がつきにくい塩ですが、大きく分けて以下のような違いがあります。

精製塩

「食卓塩」「食塩」として知られるこの塩は、海水を電気分解して「塩化ナトリウム」のみを抽出する方法で作られ、大量生産が可能で安価なため広く普及しています。

再生加工塩

精製塩や海外の塩に、にがり(海水)を添加してミネラルが含有していると謳われる塩。精製塩に比べ少し価格が高く、自然界のバランスとは異なります。

天然塩

「自然塩」「天然塩」とも呼ばれ、海水を天日で乾燥させたり、釜で煮詰めたりして作られる塩。岩塩や湖塩などもあり、含有するミネラル量はそれぞれ異なります。

これらの情報は商品のパッケージに記載されていることもあればそうでないこともあります。詳しく調べて購入することが重要です。

購入時に私が注目するのは、生産地、原材料、そして製造方法です。特に、こだわりのある製造方法で作られた塩は、その品質を示す細かい表記があります。

おすすめの塩

店長として特におすすめするのは、ミネラル量が豊富な雪塩と、低温でゆっくり3日かけて乾燥させた石垣の塩です。

雪塩は、地下海水を珊瑚層を通して取水し、熱した鉄板に吹き付けて瞬間的にパウダー状にする新しい製法で作られます。この方法で作られる塩は、長い年月を経て蓄積された豊富なミネラルを含んでいます。

塩を舐めて元気になるという話に半信半疑かもしれませんが、質の良い塩は料理の味わいを深めるだけでなく、健康にも良い影響を与えます。ぜひ、減塩を心がける代わりに、質の高い塩を選んで料理に使ってみてください。

miko

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