コンビニ食品の裏側に潜む食品添加物の危険性とは?

食品・添加物

皆さん、こんにちは!店長のmikoです。

コンビニに行くと冷蔵コーナーに並ぶ、【冷えてるのにいつまでもつやつやで硬くならないおにぎり】、【いつまでもきれいな色でシャキシャキのサラダ】・・・よく考えると、どれもこれも不思議だと思ったことはありませんか?

コンビニの冷蔵コーナーに潜む危険性

実は、コンビニやスーパーで売られているこれらの食べ物は「食品添加物」のおかげで成り立っています。食品添加物は、食べ物を腐らせないために、つまり食中毒を起こさず「安全に食べる」ために欠かせません。また、食べ物の色・香り・味・食感をよくするために、つまり「おいしく食べる」ためにも欠かせないのです。

コンビニ食品の見た目の良さは食品添加物のおかげ

国が定める基準では、人が生涯毎日摂取し続けても健康への悪影響がないとされる種類や量が決められています。しかし、昔はなかったアレルギーや精神疾患、癌の爆発的な増加など、すぐに命を落とすことはなくても、食品添加物と何かしら関連していると思いませんか?しかも、食品添加物が腸内環境に影響を及ぼすことは間違いなく、免疫力を落とす危険因子の1つであることもわかってきています。

食品添加物は安全基準があるが、長期的影響は不明

忙しい中で食事を取ろうとすると、どうしてもコンビニに頼ってしまうこともあるでしょう。しかし、比較的安全そうに見えるコンビニおにぎりにも落とし穴があるのです。実はコンビニ弁当やおにぎりに使われる米は、原価を抑えるために売れ残った古い米が使われることが多く、パサパサして美味しくないので油や添加物で味や艶を補っているのです。

植物油はご飯に艶を与えるために入れてあって、この油には乳化剤が配合され、業界では炊飯油と呼ばれているそうです。しかし、なんと!日本では裏の表記に植物油という表記も乳化剤という表記もなく、塩飯と書かれているだけです。これは、すでに塩飯という添加された米が原料ですよ、という表記で、この時転嫁されたものは「キャリーオーバー」という業界が作った都合のいい基準により、原材料欄には記載する必要がありません。また、原材料に占める重量が5%未満のときは、入れていても記載しないで良いというルールもあるとのことです。

コンビニおにぎりの米は古米に油や添加物で味や艶を補い、しかも表示のない添加物も多く使用されている!

また、スーパーで売ってるカットサラダや、コンビニのサラダも、いつ盛り付けたのか、袋詰めされたのかわからないのに、いつまでもシャキシャキして鮮やかな色をしています。その理由は、野菜をカットした後に次亜塩素酸ナトリウムという薬品につけることで、変色を防いで販売しているからです。しかし、この薬品に浸けることで、栄養価はほとんどないに等しくなってしまうのです。

カットサラダは次亜塩素酸ナトリウムで変色を防いでいるが栄養価は低い

食の安全が叫ばれる中、最近は企業も努力して添加物を極力減らすよう努力しているようですが、やはり食中毒が発生する方が企業にとっては怖いですから、すぐに死ぬことはない添加物で、腐らないように、おいしさが保てるように、工夫しています。それにしても、あまりにも恐ろしいことです。

食の安全のため企業は添加物を減らす努力をしているが限界がある

毎日コンビニでお昼ご飯を買うという生活は少し考え直した方がいいでしょう。お弁当を持参したり、ご飯を多めに炊いて冷凍しておいたり、色々と生活の中で工夫してみましょう。自分の健康は自分で守る、そんな意識を持つことが大切だと私は考えています。

miko

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