有明海の宝石 – 三代目海苔漁師が育てた最高級海苔「藻紙」と「紫彩」

食品・添加物

こんにちは〜mikoです!

今日は最高級品の海苔商品、アリアケスイサンさんの新商品をご紹介させてください!

それでは〜いってみよう!

有明海 – 海苔養殖の理想郷

有明海は九州4県にまたがり、大小100以上の河川から流れ込む栄養豊富な水と、日本一の干満差という好条件に恵まれた海苔の養殖地です。

有明海だけで日本の海苔生産量の4割を占めています。その中でも、福岡県大川市のアリアケスイサンは親子三代にわたって海苔作りに情熱を注いできました。

伝統の技が光る「藻紙(そうし)」

藻紙は、風味と食感に優れた一番摘みの海苔だけを使用した最高級焼き海苔です。

長年培った技術で、海苔を和紙のように漉いた後、一枚一枚丁寧に焼き上げることで、海苔本来の旨味とミネラルを凝縮。パリッとした食感の後に広がる、豊かな甘みが特徴です。

革新が生んだ「紫彩(しさい)」

一方、ばら海苔の「紫彩」は、アリアケスイサンのチャレンジ精神が生んだ革新的な一品。

原形のまま乾燥させることで、海苔の栄養と旨味を余すところなく引き出しました。料理に振りかけるだけで、磯の香りと甘みが広がります。

試行錯誤の日々から生まれた逸品

「紫彩」の開発には、幾多の困難がありました。古賀氏はこう振り返ります。

「父は根気強く海苔の開発を続け、決してあきらめませんでした。失敗するたびに、乾燥機の改良や作業効率の改善を繰り返し、3年の歳月をかけてようやく『紫彩』を完成させたのです。」

「これまでにない新しい海苔【紫彩】は、徐々に話題になり、お客様と直接対話する機会も増えてきました。初めて『おいしい、ありがとう』という言葉を直接耳にしたとき、漁師冥利に尽きる思いでした。」

漁師としての誇りと使命感

古賀氏は続けます。「海苔を自らの手でお客様にお届けする中で、私自身も変化しました。日本の食文化の一端を担う責任と使命感を強く感じるようになったのです。」

「古来より海苔を食する伝統を受け継ぐ者として、海苔の魅力、そして日本一の海苔産地である有明海について、できる限り多くの方々に伝えていきたいと思います。」

まとめ

こだわり抜いた海苔作りが、「藻紙」と「紫彩」という二つの逸品を生みました。古賀氏の言葉からは、チャレンジ精神と、伝統を守りつつ革新を追求する熱い思いが伝わってきます。ぜひ一度、その味わいを体験してみてください。

「紫彩」の開発には、幾多の困難がありました。海という環境の中で新しい海苔作りに挑戦し、家族で何度も失敗を繰り返しながらも、古賀氏の父は3年の歳月をかけて完成させたのです。

自ら育てた海苔を消費者に手渡す中で、古賀氏自身も変化を遂げました。おいしさへの感謝の声に触れ、日本の食文化を支える誇りと使命感に目覚めたのです。いにしえより海苔を食す伝統を受け継ぐ者として、その魅力を丁寧に伝えていく決意を新たにしています。

食卓を豊かに彩る味わい「藻紙」と「紫彩」を、ぜひご賞味ください。

アリアケスイサン有明海で三代目海苔漁師がつくった初摘み焼き海苔 【藻紙】

アリアケスイサン有明海の3代目海苔漁師が作った最上級の有明海苔 【紫彩】

小確幸商店

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