こんにちは〜mikoです!
今日はわかめについて熱く語ってみようと思います。
それでは〜いってみよう!
わかめの栄養素
わかめには、β-カロテンや食物繊維をはじめ、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素など、さまざまな栄養素が含まれています。成長期の子どもから、健康面が気になる大人まで、幅広い年代で、普段の料理に取り入れてほしい食材です。日本では、味噌汁や酢の物など、食卓に欠かせない食品です。
注目の水溶性食物繊維
最近の調査では、特に注目されるわかめの水溶性食物繊維。そこにはアルギン酸とフコイダンという成分が含まれています。アルギン酸は、ナトリウムを排出し、血圧を下げる効果があり、悪玉コレステロールを排出してくれると言われています。またフコイダンは、肝機能を改善し、コレステロール値を下げて、免疫機能を向上させたり、アレルギーの予防にもなるんだそうです。
豊富な海のミネラル
また、わかめには豊富な海のミネラルを含んでいます。マグネシウム、ヨウ素、カルシウム、カリウムなどです。マグネシウムは体内の酵素が正常に働くように助けたり、代謝を上げてエネルギーを生産し、血管を拡張することで血圧を下げる効果があります。ヨウ素は甲状腺ホルモンを生成します。それにより新陳代謝を促進し、髪や肌に潤いを与えてくれます。カルシウムは歯やほねを丈夫にする栄養素です。吸収をよりアップさせるには、ビタミンDと一緒に摂ることが大事です。ビタミンDは魚に多く含まれるので、焼き魚にわかめのお味噌汁など、日本食は知らず知らずいい食べ合わせになっていると最近感じます。
そしてカリウムです。これはナトリウムを排出してくれる栄養素です。どうして精製塩はダメで天然塩がいいかというと、このカリウムが多く含まれているからです。塩分を多く摂り過ぎると高血圧やむくみの原因になりますが、カリウムを一緒に摂取することで、体内の過剰なナトリウムを排泄してくれるため、高血圧やむくみを予防したり改善したりしてくれるのです。
そしてβカロテンには、肌や粘膜を保護する効果や、抗酸化作用があるので、老化や病気の原因となる活性酸素を抑えてくれる効果があります。ですのでたかがワカメ、されどワカメ、そんなふうに最近感じます。
中国産わかめの問題点
さて、ここから少し深い話を。
最近日本の大手食品メーカーは中国産わかめ製造の大手企業との契約を終了し、撤退が相次いでいるそうです。そして韓国産に切り替え始めています。それには大きな理由があって、中国産わかめの品質・安全性という面で以前から懸念されていた部分が表に出てくる前に手を打っているのです。
それは何かというと、残留農薬。。。。。分解されずに蓄積される農薬は海に生息する海藻に蓄積されてきます。経済発展や、環境意識の少なさから、工業排水などが処理されず海に垂れ流されているイメージはありませんか?その影響をワカメが受けていても仕方ありません。実際、定期的な調査によって年々残留度が高まる数値に大手企業は我慢しきれず撤退という決断をしているというのですから。 もちろん商品として各社が流通させているのですから身体にすぐ影響が出るレベルではないはずです。ですが、食品とは毎日のようにとっても、問題がない状態でなければなりません。
おすすめのわかめはやはり国産わかめ!
ということで、当店がおすすめするわかめは鳴門産のわかめ、しかも大量生産品ではありませんので数に限りはございますが、肉厚で香り豊か。食べ比べればすぐわかる商品です。
ぜひ一度ご賞味くださいませ。
他にも体に優しい無添加商品を取り揃えています!
コメント