こんにちは〜mikoです!
今日は当店でお取り扱いしており、海外にもファンの多いオーサワジャパンをご紹介します!
それでは〜いってみよう!
オーサワジャパンとは
今日は当店が多く取り扱うオーサワジャパン。
桜沢如一氏の海外での愛称ジョージ・オーサワの名を受け継ぐオーサワジャパン。
1945年の創業以来マクロビオティック食品の流通の核として全国の自然食品店や高級スーパー、レストラン、カフェ、薬局、料理教室などに最高の品質基準を守った商品を卸しています。【有機JAS認定より厳しいオーサワジャパン】と巷では言われている通り、日本の食に関心の高い層から熱く支持されているメーカーです。
基本的に実店舗がないと卸さないところ、私たちの「日本の素晴らしいものを海外の人に知ってもらいたい。」という気持ちに共感していただき、このたび取り扱うことができるようになりました。
さて、このオーサワジャパンが取り扱う商品は全て、桜沢如一氏が提唱したマクロビオティックを基準に選ばれた素晴らしい国産の無添加食材ばかりです。
マクロビオティックとは
マクロビオティック Macrobiotic とは?
初めてこの言葉を聞いた人は、なんだか難しそう…と思うかもしれませんが、その実とてもシンプルな考え方なのです。
この言葉は、三つの部分からできています。
「Macro」は、ご存じのように、大きい・長いという意味です。
「bio」は、生命のこと。生物学=バイオロジーのバイオと同じ語源です。
「tic」は、術・学を表わします。
この三つをつなげると、「長生きするための理論と方法。」要するに長寿法 というわけです。
このマクロビオティック、「大きな視野で生命を見ること」が必要となります。もしあなたやあなたの愛する人が今、肉体的または精神的に問題を抱えているとしたら、その問題一点に注視するのではなく、まずできるだけ広い視野に立って、それを引き起こしている要因を捉えてみよう。それがマクロビオティックの出発点です。
マクロビオティックとベジタリアンの違い
ジョンレノンやマドンナなど、意識の高いセレブリティに支持者が多いマクロビオティック。厳しい食事制限をイメージしてしまう方もいますが、禁止された食物はありません。
肉、卵、乳製品、化学調味料、白砂糖などはできるだけ避けるようにとされていますが、「陰陽」「身土不二」「一物全体」という考え方をベースに日本の伝統的な食事での食生活を実践することを通じて自然と調和しながら健康な暮らしを実現することを目的としています。
また、菜食主義を意味する「ベジタリアン」とマクロビオティックが混同されていることも多いのですが、全く別のものです。ふたつの大きな違いとしてマクロビオティックには「陰陽」の思想があるということ、また鳥や獣の肉をなるべく避けるという方針はあっても肉食を否定しているわけではないため完全菜食というわけではありません。実際、お弟子さんの若杉友子さんも新鮮な旬の魚をいただくこともあるとご著書で話されています。
賢い消費者であることの重要性
現代の食生活は、美味しくて簡単で便利なものが溢れかえっており、ちょっと油断をすると添加物や農薬まみれの食材に塗れてしまいます。今一度自分が食べているものはどうやってできたのか、その中に何が入っていて、それが将来どのような影響を及ぼすのか、よくよく考えて選択しなくてはならない時代です。
インディアンの教えに、こんな言葉があります。
「父が無知だと貧乏になる、母が無知だと病気になる。」
賢い消費者であることは、家族を健康にする近道かもしれません。
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