化学物質過敏症の実態と対策 ~健康を守るための生活習慣とは~

美容と健康

おはようございます。mikoです!
だんだん暖かくなってきましたね。我が家の前に立つソメイヨシノがそろそろ開花をし始めました!今年は部屋から毎日花見です🌸

さて、今日は化学物質過敏症について書いてみたいと思います。
という前に、化学物質ではありませんが、昔はなかった花粉症という病に悩まされている方も多いのではないでしょうか?こんなにも体が敏感になったのは何か理由があると思いませんか?

ちなみに私も長年花粉症に悩まされてきましたし、アレルギー体質で、強い洗剤を使うだけでも耐えられない体でした。

ところが、今年は花粉の季節が来ても、くしゃみ一つ出ませんでした!

ということで、いってみよう!

化学物質過敏症とは


化学物質過敏症は、微量の薬物や化学物質への暴露によって引き起こされる疾病概念です。しかし、日本を含むアジア全体では、まだ病気として十分に認知されていないのが現状です。

化学物質過敏症の歴史は、1950年代にアメリカの医師セロン・G・ランドルフが提唱したのが始まりです。その後、1980年代にマーク・カレンによってMCS(Multiple Chemical Sensitivity:多種化学物質過敏状態)という概念が提唱され、日本でも北里研究所病院が「化学物質過敏症」として研究を進めてきました。

2009年になってようやく、厚生労働省が病名リストに「化学物質過敏症」を登録し、カルテや明細書に記載できるようになったのです。それほどまだまだこの病気の歴史は浅いということです。ですので、いまだに懐疑的な意見も多数あります。一部の専門家は、現代病の原因が化学物質の曝露であると考えていますが、客観的な証拠がないことから、においや先入観によるものだとする意見もあります。

身近に潜む化学物質の危険性

私たちの身の回りには、5万種以上の有害な化学物質があると言われています。日本では毎年数万件に及ぶ中毒が発生し、年間60万件、死亡者も年間6000人に達しています。

その多くは皮膚障害、小児の誤飲事故、吸入事故など、身近なものによる健康被害は深刻な状況です。

化学物質過敏症のリスク要因

化学物質過敏症になりやすい人は、その物質に触れる機会が多い環境にある人に起こりやすいと言われています。また、ストレスが溜まり免疫力が落ちている体調の人や、体質や遺伝が関係しているという人もいます。

この病気は突然発症するものではありません。遅延型アレルギーと同様、バケツに水が溜まるように、化学物質が少しづつ体内に蓄積され、許容量を超えると化学物質過敏症になります。特に日々化学物質に触れる機会が多い人ほど発症しやすいと言われています。先日も記事であげたように、柔軟剤に含まれるマイクロカプセルもその一例です。

毎日毎日使い続けることで、体の小さな子供やペットが先に発症します。また新築住宅に引っ越した途端、人に異常が現れる症状(頭痛、眩暈、吐き気、不眠など)をシックハウス症候群ともいいます。あらゆるところで化学物質に触れる機会が増えており、気をつけていても避けられない状況が問題になっています。

化学物質とうまく付き合っていく方法

現代病とも言える化学物質過敏症。うまく付き合っていくにはどうすればいいのでしょうか。

①化学物質をなるべく避ける


一番はなるべくそれらしい物質には触れないことです。使っている洗剤類、家具に使われている接著剤、食べ物に含まれる化学調味料などにも注意が必要です。しかし、これには周囲の理解も必要になります。

私は液体洗剤系は一切使用しておりません。洗剤の代わりに618スカラップパウダーを使ったり、アルカリ性の汚れにはクエン酸水を使います。シャンプーは使わず綿花シリーズのボディミトンで体も髪も洗います。顔は天然成分で丁寧に作られた蜂蜜石鹸を使います。

②体外に排出する

完全に化学物質に触れない生活は、現代では不可能に近いでしょう。毎日適度な運動をしたり、汗を流したり、代謝を高める努力をしましょう。食品でデトックスするには八重山クロレラや黒炒り玄米茶、梅干しの黒焼きなどを摂取するといいでしょう。

③物質に耐えられる体力をつける

化学物質過敏症の発症に、腸内環境の乱れと関連があると示唆されています。ですので、腸内環境を整えて免疫力を高めることで、化学物質に触れても耐えられる力を発揮しましょう。腸内環境を整えるには天然の乳酸菌がたっぷり摂れる糠漬けや、発酵食品、水溶性食物繊維がたっぷりの海藻類を普段から意識して食べるようにしています。

④体脂肪を減らす

化学物質は脂肪に溜まります。ですので余計な脂肪が多いと、化学物質も体内に溜まりやすいということが言えます。ですので、体脂肪、特に腰回りや下腹部の内臓脂肪を減らすことは効果的です。八重山クロレラは化学物質を吸著して排泄する力が報告されています。もちろん八重山クロレラが脂肪を減らすわけではないので、ダイエットで体脂肪を減らしながら、体内に溜めた化学物質を排泄していきましょう。

まとめ

便利になっていく社会と比例して、化学物質や薬品に悩まされる人が増えるのは、これからの世界の課題になっていくでしょう。

まだまだ発症者が少ないという理由で、化学物質過敏症は病気と認知されていない現状です。これから発症者がどんどん増えていき社会問題になるまで、企業の利益優先で放置されていくでしょう。

ですので、もっと自然の力を借りた生活、私たち先祖がすでに持っていた社会環境を大切にして、そして人間が本来持っている浄化作用や免疫力に感謝しながら、次世代に対して、健康とは何かを伝えていくことが大切だと思います。

miko

🤸🤸小確幸商店おすすめの厳選商品🤸🤸

石垣島の太陽が育てた最高品質のクロレラ!八重山殖産 八重山クロレラ1ヶ月分 300粒入り

オーサワジャパン最強の陽性パワー!オーサワの黒炒り玄米(煮出しタイプ) 330g

オーサワジャパン松田順子さんが作った伝統製法!梅干の黒焼

環境にも体にも優しい!100%天然素材!618 scallop powder(帆立貝焼成パウダー)

石鹸不要のボディタオル!有機綿100%、水だけで皮脂汚れが落ちる ボディタオル&ミトンセット

水だけで油汚れが落ちる!綿100% 食器洗い用ミニタオル 2枚組

するする伸びてベタつかない。アトピーや、敏感肌でお困りの方の為に開発されたセンシティブシールド

当店おすすめの体に優しい無添加食品たち

コメント