災害に備える防災グッズリスト – 家族の安全を守るために

サステナブルグッズ

昨日小確幸商店のインスタグラムに記事をアップした後、なぜかいいねの数が増えないのでおかしい!と気づき、ネットニュースを見たところ、台湾に大きな地震が起こったことを知りました。

皆さんご無事でいらっしゃいますか?

最近日本でも、毎日のように地震が多発しています。ですので最近防災グッズを見直したばかりです。
今日は、いつ災害が起こるかわからない状況に備えるべきグッズをまとめてみます。参考にしていただけたらと思います。

●食料と水    

①飲料水

災害復旧まで平均で2週間、ですので2週間分備えていれば安心できます 必要な量の目安は1人1日3リットルだそうなので、我が家は夫婦2人、84リットル備蓄しています。水は多いに越したことはありません。飲み水、炊飯、歯磨き、顔洗いなどなど、多分多くあって困ることはありません。

②非常食

通常最低3日分、できれば10日分と言われています。
我が家の場合は新しい米の袋を開ける前に、必ず次の米を注文します。また、乾燥野菜や味噌、醤油、塩、そして梅干しなどを多めに備蓄して、缶詰は10個ほど用意しています。

レトルト食品やインスタント食品は普段から口にしないので、災害時でもご飯とお味噌汁、梅干しがあれば生きていけると思って、普段食べているものを少し多めに備蓄しているだけです。このことを「ローリングストック」います。

③カセットコンロとガスボンベ

ガスボンベは常時10本は在庫があるようにしています。
電気がなくてもご飯が炊けるように一度ガスでご飯を炊く練習をしておくといいと思います。

④食器や調理器具

どこで震災に遭うかわかりませんが、我が家の場合は多分自宅で仕事をしているので、家の中だろうと想定しています。ですので、食器を洗う必要がないように、ラップをかけて食事ができるように、ラップを一本、また割り箸を災害時用に10本くらい入った袋を用意しておけば、調理や食事の際に使えます。

●衛生用品

①災害時用トイレ

災害時に一番困るのがトイレの水が流せないことでしょう。専用の粉末で固める非常用トイレセットが売ってるので、1週間分(1日1個、合計7個)を用意しています。

②トイレットペーパー

普段から意識して1週間分多く置くようにしましょう。

③ウェットティッシュ

水が使えない時に手を拭いたり、体を拭いたりするのに重宝します。普段は使わないものなので、我が家は1パック備蓄して、1年に一度チェックします。

④衛生用品(生理用品、おむつなど)

これも普段から1週間分多く置くようにしましょう。

⑤その他

歯ブラシ、タオル、ティッシュ、ゴミ袋など、それぞれ必要に応じて、一つにまとめておくといいでしょう。

●情報収集ツール

ラジオ(手回し充電式が便利)、携帯電話、スマートフォン(予備バッテリーも)、懐中電灯(予備の電池も)、乾電池

●応急手当用品

常備薬、絆創膏、マスク

●その他

現金(小銭も)

普段現金を使わない人でも、災害時用に現金を用意しておくとお金を下ろせない時に便利でしょう。

身分証明書や通帳のコピーなど


貴重品はなるべく現物をまとめておくほうがいいですが、いざという時に忘れてしまいがちです。コピーをとっておいて災害時用非常袋に入れておくと、何かあった時に便利です。

そのほかにも、
緊急連絡先をまとめたもの、貴重品、軍手、ロープ、マッチ、ライター、防寒具(毛布や上着など)地図、ヘルメット、防災頭巾、ペットの餌(必須!)


を用意しましょう。

●非常用持ち出し袋の準備

これらの防災グッズは、非常用持ち出し袋や、すぐに取り出せるところにまとめて保管しておくのが理想的です。 定期的に賞味期限や状態を確認し、必要に応じて交換しましょう。

●風呂の残り水

それと、普段からお風呂に入ったらお湯を抜かずに風呂蓋をして、非常用の水を確保しておきましょう。我が家も最近地震が多いので洗濯には使わず、夜入れ替える時まで風呂水を毎日備蓄しています。トイレの水などで使えるので必須です。

まとめ

災害はいつ起こるかわかりません。日頃から防災グッズを準備しておくことで、いざという時に冷静に行動できます。各家庭の状況に合わせて、必要なアイテムを揃えておきましょう。また、防災グッズの準備だけでなく、避難経路の確認や家族との連絡方法の取り決めなども大切です。万が一の災害に備えて、普段から防災意識を高めておくことが重要です。

小確幸商店
miko

コメント