“国産100%・農薬不使用オリーブ”
オリーブは樹齢千年を超えることも稀ではなく、非常に生命力にあふれた樹です。
先代園主の「この美しい荘内半島でいつまでも暮らしていけるように、未来に引き継がれる千年続くオリーブの木を植えたい」という想いで、ブランドオーナーのYumikoさんはスタートしました。
国産で農薬を使わずに作られたオリーブオイルがほぼ存在しないこと、そして世の中には偽物とされるオリーブオイルが蔓延していることを知り、ならば私がこの瀬戸内海の太陽と海風を受ける水はけのよい荘内半島の斜面で、本物のオリーブオイルを作ろうと思い移住したそうです。
オリーブ株元の雑草は手刈りし、害虫は毎日の見回りで捕獲すること、
日当たり風通しの良い環境を作ることで、害虫や病気の被害を抑えています。
大切に育てたオリーブの実を一粒一粒手摘みし、農園内の搾油所で新鮮なうちに搾油した搾油率3%から10%の大変貴重なオイルです。
残留農薬検査済み。
【ルッカ種】
青バナナの様なフルーティーさ、シナモン、ミント、ユーカリの香りが印象的
醤油との相性も良く和食にも使える万能オイルです。
香川県オリーブオイル品評会 金賞
純国産オリーブオイル品評会 和食部門 銀賞
●庄内半島オリーブ農園のこだわり
①国産100%
自社農園のみのオリーブを100%使用しています。
②農薬・化学肥料・畜糞系堆肥・除草不使用
オリーブの慣行栽培は、有機リン系やネオニコチノイド系の強い農薬を使用することが多いです。
しかし庄内半島オリーブ農園では、農薬を使わない代わりに毎朝オリーブ1本1本に害虫がいないか点検します。
農園の大部分が斜面となっており作業効率は悪くなりますが、日当たり、風通し、水はけの良い環境を作ることで、病気への対策をとります。
③丁寧な手摘みによる収穫
木や実を傷つけないよう、一粒一粒丁寧に手摘みします。
オイルの品質に影響を与える傷や病気がないか手作業で選別します。
④搾油
農園内にある搾油所で、オリーブが新鮮なうちに搾油します。
収穫後、選別→洗浄→粉砕→ペースト状に練りこみ→遠心分離にかけてオイルを抽出します。
⑤酸度
オリーブオイルは酸度が命と言っても過言ではありません。
国際基準の0.8%を遥かに下回る0.1%以下を基準としています。
光による酸化を避けるため、使い切りやすいサイズの遮光瓶を採用しています。
⑥循環型農業
オリーブの搾りかすは、畜産物の飼料に活用しています。