




¥907(税込)
総重量:
「美味しいから」。ただそれだけの理由で、 何世代もの農家が種をつなぎ続けてきた豆。栗のようなホクホク感と深いコクが楽しめる、希少な逸品です。
栗豆(くりまめ)は、北海道で古くから農家が自家用に大切に育て続けてきた在来種のいんげん豆です。
深みのある黒色の地肌に、へそのまわりに二か所、えくぼのようなくぼみがある愛らしい姿。煮ると栗のようにほくほくとした食感になることから「栗豆」と呼ばれるようになりました。
口に含むと広がるホクホク感、そして噛みしめるほどに感じる深いコクと上品な甘み。とら豆にも似たやわらかな食感でありながら、栗を思わせる独特の風味が楽しめます。
市場にはほとんど出回ることのない、希少な豆です。
在来種とは、農家が何世代にもわたって自家採種を繰り返しながら受け継いでいる豆のことです。品種改良された育成種(F1品種)とは異なり、種を買うのではなく、自分の畑で採れた種を翌年にまた蒔く。その繰り返しで、何十年もの歳月をかけて、その土地の気候や風土に適応しながら独自の味わいに育ってきました。
在来種が残ってきた理由は、とてもシンプル。「この豆は美味しい」 ― お隣のおばあちゃんがそう言うから、種をもらってうちでも蒔く。そうやって農家から農家へ、嘘偽りなく伝わってきた豆です。
一方で、在来種は開花や結実の時期にばらつきがあり、機械で一様に収穫することができません。そのため大量生産には向かず、作り手の高齢化や後継者不足もあいまって、年々その数は減り続けています。この栗豆を食べることは、在来種を守り、生産者を支えることにもつながります。
もちろん自家用ですから農薬・化学肥料不使用で栽培されたものです。
煮るとまるで栗のようにほくほく。噛みしめるほどに広がる深いコクと上品な甘みは、一般的ないんげん豆では味わえない、在来種ならではの滋味深さです。
本品は北海道産の栗豆を使用し、農薬・化学肥料不使用で栽培されたものです。自然の力だけで育った安心の品質。
在来種の自然栽培のため、粒の大きさや色合いに個体差があります。これは品質上の問題ではなく、均一に揃えられた工業的な豆とは異なる、自然のままの証です。
煮豆、塩ゆで、甘煮、スープ、シチュー、豆ご飯、コロッケ、ペーストなど、和洋を問わず様々なお料理にお使いいただけます。
いんげん豆は、良質なたんぱく質と食物繊維を豊富に含む食材です。ビタミンB群(B1・B2)、鉄分、カリウム、カルシウムなどのミネラルも含まれています。
特にいんげん豆の食物繊維量は豆類のなかでもトップクラス。茹でるとでんぷんの一部が難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)に変化するという特徴もあり、日々の食事に手軽に栄養をプラスしたい方におすすめです。
※乾燥豆一般の参考値です。
1.豆をさっと洗い、たっぷりの水に一晩(8時間以上)浸けて戻します。
2.戻し水を捨て、新しい水を入れて火にかけます。
3.沸騰したらアクを取り、弱火にして40〜60分、豆がやわらかくなるまでじっくり煮込みます。
4.指で押して軽くつぶれるくらいがちょうどよい頃合いです。
※他の品種より煮上がりに時間がかかります。急がず、ゆっくり煮てください。
茹で上がった栗豆に塩をふるだけ。在来種の豆の実力がストレートにわかる、一番おすすめの食べ方です。栗のような甘みとホクホク感に驚くはずです。おつまみやおやつにも。
黒糖と少しの醤油でことこと煮含めれば、上品な甘煮に。黒色の見た目も美しく、お正月やお祝いの席にもぴったりです。多めに作って常備菜にしても。
シンプルに茹でて塩をふるだけで、豆本来の甘みをお楽しみいただけます。栗豆の味わいを確かめるなら、まずはこの食べ方がおすすめです。
炊飯器にお米と一緒に茹でた栗豆を入れて炊くだけ。ほんのり色づいたごはんに、ホクホクの豆が散りばめられた贅沢な一膳です。
甘く煮た栗豆を、アイスクリームやかき氷にトッピング。黒蜜やきな粉を添えれば、和風パフェのような贅沢なデザートに。
茹でた栗豆をオリーブオイル、酢、塩でマリネに。彩り豊かな野菜と合わせれば、栄養たっぷりの豆サラダになります。
ミネストローネやポトフ、カレーの具材としても。ホクホクの食感がスープによく合い、食べごたえのある一品になります。
北海道で農家が代々受け継いできた在来種のいんげん系の豆です。煮たときの風味が栗に似ていることからこの名前がつきました。深いコクとホクホクした食感が特徴です。
一晩浸水すると均一に煮上がります。圧力鍋をご使用の場合は短時間の浸水でも十分です。
原材料は栗豆(いんげん豆)のみです。他の豆類にアレルギーのある方はご注意ください。
在来種の豆は自然栽培のため、粒の大きさや色合いに個体差がございます。品質には問題ございませんので安心してお召し上がりください。
べにや長谷川商店は、1926年(昭和元年)、初代・長谷川茂が北海道紋別郡遠軽町にて雑穀商として創業した老舗の豆専門店です。以来、約100年にわたり北海道産の豆類を中心に扱い続けてきました。
同店が特に力を注いでいるのが、「在来種」の豆の保存と普及です。在来種とは、農家が何世代にもわたり「この豆は美味しいから」という理由だけで種を取り、蒔き、守り続けてきた伝統品種のこと。商業用に大量生産されるF1品種とは異なり、その土地の気候や風土に適応しながら、滋味深い味わいを育んできました。
しかし、生産者の高齢化や後継者不足、大量生産品の台頭により、在来種は年々その数を減らしつつあります。べにや長谷川商店の3代目・長谷川清美氏は、この状況に危機感を抱き、2001年に販売会社「有限会社べにやビス」を横浜に設立。北海道遠軽町近郊の農業歴40〜50年以上のベテラン農家と協力しながら、在来種の豆の栽培を支援し、販路の拡大に取り組んでいます。
長谷川清美氏は、在来種の豆を求めて日本各地はもちろん、世界66カ国以上を訪問。各地の農家を訪ね歩き、豆とともに受け継がれてきた食文化や暮らしの知恵を記録し、豆料理教室の開催や書籍の出版を通じて広く伝えています。著書『べにや長谷川商店の豆図鑑』(自由国民社)などで、在来種の魅力を発信し続けています。
在来種を育てる農家の暮らしは、自分たちの食べ物をこしらえることを第一条件とした農業を営み、結果として環境に負荷をかけない持続可能な生活を実践しています。べにや長谷川商店は、在来種の豆を守り継ぐことで、それに派生する地域の人々の関係性もつないでいきたいと考えています。
現在、販売は有限会社べにやビスが担っています。
日本(北海道)
栗豆(北海道産いんげん豆)/200g
※乾燥豆一般の参考値です。詳細はパッケージをご確認ください。いんげん豆は良質なたんぱく質、食物繊維、ビタミンB群、鉄分、カリウムなどのミネラルを豊富に含みます。
直射日光、高温多湿を避けて、冷暗所または冷蔵庫に保存してください。
パッケージに記載
水で戻してから煮てお召し上がりください。煮豆、スープ、サラダ、豆ご飯など幅広い料理にご利用いただけます。
在来種の豆は自然栽培のため、粒の大きさや色合いに個体差がございます。品質には問題ございませんので安心してお召し上がりください。
(有)べにやビス