










¥778(税込)
総重量:
そのひと匙は、ただの味噌ではない。―― 世界のシェフをも魅了した「緑のダイヤモンド」と、紀州湯浅の赤味噌が出会った奇跡。
和歌山・紀州、有田川。ここで生まれたぶどう山椒は、大粒で肉厚な果皮に爽やかな柑橘香と清々しい辛味を宿し、その比類なき香りは"緑のダイヤモンド"と称されています。
一方、醤油発祥の地として知られる紀州湯浅の醸造元が仕込む、芳醇で奥深い赤味噌。この二つの紀州の宝が出会い、香り高く上品な辛味と、味噌のまろやかな旨味が見事に調和したのが、この「山椒味噌」です。
―― ただの「ごはんのお供」に収まらない。料理を料亭の一皿へと昇華させる、唯一無二の万能調味料。食卓に、驚きと上品さをもたらす逸品を、ぜひお楽しみください。
紀州・有田川町原産、世界のトップシェフが認めた最高峰「ぶどう山椒」を手摘みで収穫。大粒で肉厚な果皮に凝縮された、清々しい柑橘香と上品な辛味が、味噌に新たな生命を吹き込みます。
醤油発祥の地・湯浅の伝統ある醸造元が手掛ける、国産原料の赤味噌を使用。化学調味料・保存料は一切不使用。砂糖、日本酒、実山椒、味醂、国産の出汁素材のみで仕上げた、誠実なものづくりです。
温かいご飯やおにぎりはもちろん、冷奴・蒸し野菜・焼き魚・鶏肉の田楽、炒め物の隠し味にも。和洋を問わず幅広い料理に活躍し、日々の食卓に新しい驚きと深みをもたらします。
材料(2個分)
作り方
外は香ばしく、中はふんわり。山椒の爽やかな香りが広がり、箸が止まらないごちそうおにぎりに。
材料(2人分)
作り方
ヘルシーなのに満足感たっぷり。特に甘みのある根菜との相性は抜群です。
材料(2人分)
作り方
味噌のコクと山椒の香りで、食欲をそそる一品。お弁当にもぴったりです。
― 山里から世界の厨房へ、埋もれた宝をもう一度
和歌山・有田川。ぶどう山椒の発祥地として知られる山里で、「儲けより"本物"を」と信じ、手摘みと臼挽きにこだわり抜いてきたのが、かんじゃ山椒園です。
価格の波に翻弄されても手間を省かず、香りを守るために熱を嫌う。畑を守り、職人の手を守り、土地の未来を守る。― 小さな山村から世界のプロの厨房へ評価が広がったのは、徹底した"香り第一主義"とまっすぐな誠実さがあったから。あなたの一瓶が、この美しい風景と手仕事を未来へつなぎます。
和歌山・有田川の山あい。若者が町を離れ、畑の灯が消えかけていた2000年代半ば、永岡冬樹さんは"脱サラ"して家族と共に故郷へUターンした。目指したのは補助金頼みの地域活性ではなく、「山で暮らし続けるための生業」を自分の手でつくること。その答えとして選んだのが、子どもの頃から見てきた地元の宝――最高品種「ぶどう山椒」だった。価格が暴落し「今さら山椒?」と笑われた時代に、あえて山椒一本に賭けたのである。
永岡さんが徹底したのは、"香りを守る工程"の積み上げだ。棘だらけの木から手摘みで最良果だけを選り分け、熱で香気が飛ばないよう臼挽きでゆっくり粉にする。効率よりも品質を選ぶこのやり方は、儲けより「本物で喜ばせたい」という覚悟の表れだった。やがてカフェを併設し、山椒の新しい食べ方(チャイ、スイーツ、パスタ)を直に提案。固定観念を壊し、ファンを一人ずつ増やしていった。
国内の理解が追いつかないなら、海外で価値を証明する――そう腹を括り、ヨーロッパ各地のプロモーションや商談会に挑み続けた。ベルギー・ブリュッセルでの和歌山食材イベント「Tasting of flavors from Wakayama」、パリの高級スパイス店・輸入商談、現地レストランでの山椒メニュー提案……。地道な発信はやがて波を起こし、ミシュランシェフや選考委員にまで届く。県・JETROの後押しも受けながら、和歌山の「SANSHO」を欧州でブランドとして立ち上げていった。
その香りは、ついにスペインの食都にも届く。あの有名なエル・ブジ(elBulli)の オーナーシェフであるフェラン・アドリア(Ferran Adria)に評価され、El Celler de Can Rocaなど名門の厨房での採用が広がる。フランスの名スパイス商Epices Roellingerでも扱われ、山里の緑が世界の白い皿の上で躍り始めた。その後、スイーツの中でも最高峰のショコラティエたちがこぞって永岡さんのSANSHOを採用し、幾つもの賞を受賞している。
永岡さんの夢は、「SANSHOの村に世界中の食の冒険家が集うこと」。
手で摘み、臼で挽き、香りを守る――その反復は、単なる製法ではない。過疎に抗い、山の営みを次世代へつなぐ地域の意思だ。一瓶を手に取ることは、世界のトップシェフが愛した"緑のダイヤ"を味わう歓びであると同時に、美しい日本の山村を支える選択でもある。
日本・和歌山
(推定値:100gあたり)
90g
製造日より約6ヶ月
直射日光を避け常温保存。開封後は要冷蔵。
株式会社かんじゃ山椒園