










¥1,080(税込)
総重量:
ひと振りで、料理が物語を始める。— 緑のダイヤモンド、鮮烈。
紀州・有田川の山あいで生まれ、世界のトップシェフを唸らせた奇跡のスパイス——ぶどう山椒。
蓋を開けた瞬間、弾けるように広がる柑橘の香り。
鮮烈な緑の輝きは、まるで森の息吹をそのまま閉じ込めたかのよう。
うなぎや焼鳥といった和の王道はもちろん、フランス料理やイタリア料理、さらにはスイーツの世界にまで革命をもたらし、いまやミシュラン星付きレストランの厨房に欠かせない存在となっています。
この粉山椒を手がけるのは、脱サラして故郷へ戻り、過疎に沈みかけた村を再び輝かせようと挑んだ「かんじゃ山椒園」。
失われかけていた地元の宝を守り抜き、「SANSHO」を世界へ羽ばたかせたその情熱は、もはやひとつの物語。
——一瓶の中に込められたのは、山の生命力と作り手の信念、そして世界の美食家を震わせた唯一無二の香り。
今こそ、あなたの食卓でその奇跡を解き放つ時です。
1人前:ひとつまみ(約0.1〜0.2g)から。入れすぎず、香りのピークを楽しむのがコツ。
和歌山・有田川。
ぶどう山椒の発祥地として知られる山里で、「儲けより"本物"を」と信じ、手摘みと臼挽きにこだわり抜いてきたのが、かんじゃ山椒園です。
価格の波に翻弄されても手間を省かず、香りを守るために熱を嫌う。
畑を守り、職人の手を守り、土地の未来を守る。
— 小さな山村から世界のプロの厨房へ評価が広がったのは、徹底した"香り第一主義"とまっすぐな誠実さがあったから。
あなたの一瓶が、この美しい風景と手仕事を未来へつなぎます。
和歌山・有田川の山あい。
若者が町を離れ、畑の灯が消えかけていた2000年代半ば、永岡冬樹さんは"脱サラ"して家族と共に故郷へUターンした。
目指したのは補助金頼みの地域活性ではなく、「山で暮らし続けるための生業」を自分の手でつくること。
その答えとして選んだのが、子どもの頃から見てきた地元の宝——最高品種「ぶどう山椒」だった。
価格が暴落し「今さら山椒?」と笑われた時代に、あえて山椒一本に賭けたのである。
永岡さんが徹底したのは、"香りを守る工程"の積み上げだ。
棘だらけの木から手摘みで最良果だけを選り分け、熱で香気が飛ばないよう臼挽きでゆっくり粉にする。
効率よりも品質を選ぶこのやり方は、儲けより「本物で喜ばせたい」という覚悟の表れだった。
やがてカフェを併設し、山椒の新しい食べ方(チャイ、スイーツ、パスタ)を直に提案。
固定観念を壊し、ファンを一人ずつ増やしていった。
国内の理解が追いつかないなら、海外で価値を証明する——そう腹を括り、ヨーロッパ各地のプロモーションや商談会に挑み続けた。
ベルギー・ブリュッセルでの和歌山食材イベント「Tasting of flavors from Wakayama」、パリの高級スパイス店・輸入商談、現地レストランでの山椒メニュー提案……。
地道な発信はやがて波を起こし、ミシュランシェフや選考委員にまで届く。
県・JETROの後押しも受けながら、和歌山の「SANSHO」を欧州でブランドとして立ち上げていった。
その香りは、ついにスペインの食都にも届く。
あの有名なエル・ブジ(elBulli)の オーナーシェフであるフェラン・アドリア(Ferran Adria)に評価され、El Celler de Can Rocaなど名門の厨房での採用が広がる。
フランスの名スパイス商Epices Roellingerでも扱われ、山里の緑が世界の白い皿の上で躍り始めた。
その後、スイーツの中でも最高峰のショコラティエたちがこぞって永岡さんのSANSHOを採用し、幾つもの賞を受賞している。
永岡さんの夢は、「SANSHOの村に世界中の食の冒険家が集うこと」。
手で摘み、臼で挽き、香りを守る——その反復は、単なる製法ではない。
過疎に抗い、山の営みを次世代へつなぐ地域の意思だ。
一瓶を手に取ることは、世界のトップシェフが愛した"緑のダイヤ"を味わう歓びであると同時に、美しい日本の山村を支える選択でもある。
日本
該当なし(※同一工房での製造状況はロットにより異なる場合あり)
(参考値・100g当たり):エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量―原料特性上、微量(目安)。※スパイスのため摂取量は少量
8g
保存方法:直射日光・高温多湿を避け常温。開封後は密栓し冷凍推奨
製造より約10か月(未開封)。※開封後はお早めに
辛味・刺激がございます。乳幼児は使用を控え、子どもには少量から。体調や体質に合わせてご使用ください。
株式会社かんじゃ山椒園