
¥6,500(税込)
総重量:
鹿児島の朝市では、食材や花束をそっと受け止める六つ目編み(むつめあみ)の竹籠が昔から愛用されてきました。
蜂の巣を思わせる六角形の連続模様は、曲げにも圧力にも強い構造。
しかも本品は外皮を残した白竹を用い、一本の竹から取ったひごで職人が一つずつ仕立てた〈一点物〉です。
同じ節目・色合いは二度と現れません。
入荷のたびに完売必至のレアアイテムです。
4.ウエルカムトレー:ホテルや店舗の受付でアメニティを美しく陳列。
4.長期保管は新聞紙に包み、湿気の少ない場所へ。
Q. ハンドルは重い荷物でも大丈夫?
A. 強度の高い太竹を二重巻きで固定しているため、約5 kgまで問題なく使用できます。
Q. 食品を直接入れても安全ですか?
A. 合成塗料や接着剤を一切使用しておらず、竹のみで仕上げています。
気になる場合は布やクッキングペーパーなどを敷いてお使いください。
Q. カビが心配です。
A. 竹は速乾性に優れますが、長時間濡れた状態のままだとカビの原因になります。
使用直後の陰干しを徹底すれば問題ありません。
鹿児島の職人魂が宿るこの豆腐かごを、ぜひ「一生育てる道具」としてお迎えください。
鹿児島県は竹林面積が日本一を誇る“竹の王国”。
青々と茂る孟宗竹や真竹が町のあちこちに息づき、人々の暮らしとともに独自の竹文化を育んできました。
その豊かな資源を未来へつなぐ担い手が鹿児島市竹工芸振興組合です。
戦後の産業復興を機に発足し、現在は約120名の認定技能者が所属。
組合員になるには、市が毎年開催する「竹工芸技能者育成講座」を修了し、厳格な技術審査に合格する必要があります。
孟宗竹の肉厚な強さと真竹のしなやかさを見極め、選定・油抜き・ひご取り・編みまでを手作業で仕上げる工程は“竹ひご十年”と謳われるほどの修練が不可欠。
その狭き門をくぐった職人だけが放つ確かな技により、鹿児島の竹籠は高い耐久性と端正な美しさを兼ね備えます。
地元で間伐した竹を使うことで放置竹林の抑制にも貢献し、サステナブルな地域循環を体現する工芸でもあります。
自然と伝統、そして職人の誇りが宿る“世界最高品質の竹製品。
手にするたびに、鹿児島の竹林を渡る風と職人の息づかいを感じていただけることでしょう。
日本・鹿児島県
原材料:白竹(真竹)100 %/留め具:真鍮釘
寸法:約29.5cm✖️16.5cm✖️11.2cm
※手作りのため多少の誤差があることをご了承くださいませ。
重量:約172g
※手作りのため多少の誤差があることをご了承くださいませ。
天然素材のため色味・寸法に個体差あり/再生紙緩衝材で簡易梱包しておりますことをご了承ください。
鹿児島竹工芸組合
【数量限定品】鹿児島の伝統工芸籠職人が手作業で編んだ!白竹の豆腐箱(長方形)
¥8,500(税込)
【数量限定品】鹿児島の伝統工芸職人が手作りで編んだ!白竹の豆腐籠(小)
¥7,800(税込)
【数量限定品】鹿児島の伝統工芸籠職人が手作業で編んだ!豆腐籠組み合わせ三籠(特大、大、中)
¥32,800(税込)
【一点物】鹿児島の伝統工芸籠職人が一つづつ手作業で編んだ!白竹の八つ目編籠バッグ
¥35,800(税込)
【一点物】鹿児島の伝統工芸籠職人が手作業で編んだ!白竹の手付籠
¥9,800(税込)