平譯 優

北海道十勝・幕別町の大地が育んだ!無農薬・無添加の天日自然乾燥!『 平譯さんの畑から 小豆』300g

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アイテム説明

豊かな大地が広がる北海道十勝地方から、生産者の顔が見える安心感と共にお届けする、こだわりの小豆です。


この一粒一粒には、栽培期間中に化学合成農薬や化学肥料を一切使用せず、自然への敬意と食の安全への深い配慮が込められています。


平譯さんが長年培ってきた独自の栽培方法と、手間暇を惜しまない伝統的な乾燥技術によって引き出された、格別な風味と品質。
その物語を、どうぞご賞味ください。

 

〜生産のこだわり3ステップ〜

 

  1. 1.丁寧な自然栽培
     

    化学農薬・化学肥料を一切用いず、土本来の力を尊重した40年超の歴史ある栽培法。
    畑の微生物と連携し、豆が自ら育つ力を最大限に引き出します。

     

  2. 2.畑で完熟収穫
     

    豆がもつ水分バランスを見極め、生育に最も適した時期(湿度約15%前後)で手摘み。
    収穫後も畑に約1週間放置し、豆の中にじっくりと旨みを閉じ込めます。

     

  3. 3.天日「にお積み」自然乾燥
     

    収穫した豆を円筒状に積み上げ、十勝平野の乾いた北風で23週間かけてゆっくり乾燥。
    機械乾燥では得られない、豊かな香りと奥深いコクが特徴です。

     

〜素材が語りかける、やさしいメリット〜

 

  • 無農薬&無添加:
    豆本来の味わいをそのままお届け。
  •  
  • ● 高い栄養価:
    食物繊維・植物性たんぱく質・ポリフェノールが豊富、女性に嬉しい成分たっぷり。
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  • ● 長期常温保存:
    乾燥豆だから長期保存◎。 いつでも好きなときに。
  •  
  • ● トレーサビリティ:
    生産者の声が届く、顔の見える安心感。

 

〜食卓を引き立てる活用アイデア(小豆編)〜

 

  • 自家製あんこ
    茹でた小豆を砂糖と塩少々で煮詰め、豆の形を残す“粒あん”や、裏ごしして滑らかに仕上げる“こしあん”に。和菓子はもちろん、小倉トーストやどら焼きの具にも最適です。

  •  

  • 赤飯
    一晩水に浸した小豆を軽く煮て色を出し、研いだもち米と白米に投入して一緒に炊くだけ。祝いの席はもちろん、普段の食卓にも紅色の華やぎと満足感をプラスします。

  •  

  • 煮込み料理
    スープやカレーに少量の茹で小豆を加えると、ほんのり甘みとコクが加わり、豆のたんぱく質と食物繊維も摂取できます。シチューやミネストローネなど、洋風メニューのアクセントとしても◎。

  •  

  • サラダトッピング
    茹でて粗熱を取った小豆をサラダに散らせば、プチプチとした食感と彩りがアップ。和風ドレッシングはもちろん、オリーブオイル&ビネガー系のドレッシングにもよく合います。

  •  

  • あずき茶・お粥
    小豆を茹でた後の茹で汁(あずき水)をそのままホットドリンクに。抗酸化成分が豊富な“あずき茶”として。粥のベースに使えば、天然のうまみと栄養が溶け出し、体にやさしい一杯に仕上がります。

 
北海道十勝・幕別町の大地が育んだ!無農薬・無添加・天日自然乾燥の幻の黒豆!『 平譯さんの畑から 黒千石(小粒黒豆)』300gもございます。

生産者のご紹介:平譯 優さん

この小豆を育てているのは、北海道十勝平野の南西部に位置する幕別町(まくべつちょう)の平譯 優(ひらわけ まさる)さん。
明治43年に富山から入植した先祖から数えて5代目にあたる平譯さんは、この土地と深く結びつき、豆作りに情熱を注いでいます。

 

自然に寄り添う農法:40年近く貫く信念

平譯さんは、約40年もの間、農薬や化学肥料に頼らない豆作りを実践してきました。


30歳の頃にお父様を亡くされたことを機に、それまでの慣行栽培から、自然の力を最大限に活かす農法へと舵を切りました。


自然栽培への転換当初は、豆が思うように育たず収穫量が激減するなど、想像を絶する困難がありました。

銀行からの借入を重ね、豆がしっかりと育つよう、文字通り必死で畑と向き合う日々だったと平譯さんは語ります。


便利さや効率よりも、自然の摂理に従い、本物の味を届けること。
その覚悟が、この平譯さんの作る豆には息づいているのです。

 

完熟へのこだわり:美味しさを最大限に引き出す忍耐

平譯さんの豆作りにおける重要なこだわりは、豆が畑で完全に熟す(完熟)まで収穫を待つことです。
秋になると、毎日の天気と豆の生育具合を注意深く観察し、時には生豆を口にして状態を確認しながら、最適な収穫時期(水分量15%程度)を見極めます。


一般的な栽培では、秋の長雨や台風のリスクを避けるため、水分量が20%以上ある未熟な段階で収穫し、その後、乾燥機で強制的に水分量を調整することがほとんどです。


しかし平譯さんは、天候のリスクを負ってでも、豆が持つ栄養と風味を最大限に引き出すためには、畑での完熟が不可欠だと考えています。


この「待つ」時間こそが、豆が土壌の養分を十分に吸収し、他にはないふくよかな旨味と豊かな風味(ふくよかなうまみや風味)を豆の中に凝縮させるのです。
この完熟へのこだわりが、一口食べただけで違いがわかる、深い味わいの源泉となっています。

 

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【製造国・地域】

日本 北海道


 【原材料・素材】

小豆(北海道十勝 幕別町産 えりも小豆)
栽培方法    無農薬・無化学肥料
乾燥方法    天日自然乾燥
添加物    無添加


 【内容量】

300g


  【賞味期限  】  

なし
生産年 別途表示


 【保存方法】

保存方法    直射日光・高温多湿を避け、常温暗所で保存
 

【製造・販売】

製造者    平譯 優(北海道十勝 幕別町)


 

  • システム商品コード
    :000000000288
  • 独自商品コード
    :100383
  • 製造元
    :平譯 優
  • 送料について
    :9,000円(税込)以上は日本国内配送無料    


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