熱中症の予防と正しい水分補給方法

熱中症対策

こんにちは〜mikoです!
今日は7月15日で海の日ですね。今年は何度海水浴に行けるでしょうか〜。
楽しみです!
と、そんな暑い夏に心配事がひとつ。去年体験したことを踏まえてシェアします。
それでは〜いってみよう!

高齢者と熱中症のリスク

暑くなってくる季節、これから気をつけたいのが熱中症ですね。

その中でも特に高齢者は、体内の水分量が少なく体温調節機能が衰えているため、若年者よりも体内に熱がたまりやすく、深部体温が上昇しやすくなります。さらに近年では、快適環境の追求により、人間全体の体温調節能力が低下していることが懸念されています。

さらに、地球温暖化やヒートアイランド現象が加わり、熱中症は新たな「災害」とも言われるようになりました。高齢者だけでなく、スポーツ中の若者にも熱中症のリスクは高く、全ての年代で予防策が必要です。

スポーツドリンクや経口補水液のリスク

薬剤師や医師の中には、スポーツドリンクや経口補水液をこまめに摂ることを推奨する人もいますが、盲目に摂取することは非常に危険です。

  1. スポーツドリンクの問題点:
    • 糖分: ほとんどのスポーツドリンクには4~8%程度の糖分が含まれており、肥満や血糖値に影響を与えます。
    • 酸性: 酸性の飲料は、口腔内を酸性に保つため、虫歯や歯周病、酸蝕歯のリスクが高まります。
    • ペットボトル症候群: 過剰な糖分摂取により、吐き気や腹痛、進行すると意識障害や昏睡状態になることもあります。
  2. 経口補水液の盲点:
    • 異性化糖や人工甘味料: 果糖ブドウ糖液糖などが含まれており、ゼロカロリーを謳った飲料には人工甘味料が添加されています。これらも過剰摂取は健康に悪影響を及ぼします。

水だけの摂取も注意が必要

汗で失われるミネラルを補わずに水だけを摂取すると、血液中のミネラルが薄まり、体内の電解質バランスを崩して体調不良を引き起こす可能性があります。ナトリウムだけでなく、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも一緒に摂取することが重要です。

良質な塩の摂取が鍵

汗で失われるミネラルを補わずに水だけを摂取すると、血液中のミネラルが薄まり、体内の電解質バランスを崩して体調不良を引き起こす可能性があります。ナトリウムだけでなく、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも一緒に摂取することが重要です。体の電解質は細胞の内側と外側でバランスを保っているため、このバランスを崩さないようにすることが健康維持の鍵です。

体験談:良質な塩の効果

実は去年、夫の母も体調を崩し、おしゃべりも辿々しくなっていました。話を聞くと、物が2つに見えると言い出しました。私たちはすぐに当店でも販売している、ミネラルバランスのいい雪塩を送りました。

そうしたところ、『病院の先生から、減塩しろと言われている。』と言いましたが、これは普通の精製塩(ナトリウムが99%以上の精製された塩)と違うので、騙されたと思って毎日朝昼晩と、ふたつまみほど舐めて、それからお茶を飲んでくださいと伝えました。そうしたところ、1週間も経たずに体調が改善されたと連絡がありました。

今現在は、これまた当店で販売している黒炒り玄米を煮出して黒炒り玄米茶を朝晩飲んで、そこに梅干しの黒焼きも耳かき1杯必ず入れて毎日飲んでいます。電話でもハキハキと話ができるように戻り、最近体調がすごくよくなったと電話口で元気に話しています。実は関係があるかはわかりませんが、糖尿病の数値が下がり、病院の先生にも驚かれているそうです。

まとめ:正しい水分補給と塩の重要性

現代人はミネラルが不足しがちです。昔の野菜などと比較しても、現代の野菜はミネラル含有量が大幅に減っています。食事では摂りきれないのです。だから私は常日頃から減塩するな!と言っています。現代人は圧倒的に塩が足りません。それは、普通の塩のことではなく、ミネラルバランスの整ったいい塩のことです。

ぜひ、運動をしている方や、お子様、ご両親、ご自身も、汗をかいたら水だけでなく、しっかりといい塩を摂って、体内のミネラルバランスを整えてくださいね!

日本の素晴らしいものたち
小恰好商店

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