おはようございます〜mikoです!
今朝もバーミキュラライスポット3台フル稼働!煮小豆、黒炒り玄米茶、蒸しさつまいもを同時作業でコンプリート!😊ということで〜今朝は私が新たに導入した新習慣をシェアします!
それでは〜いってみまよう!
はじめに – 私がコーヒーと決別した理由

「朝の活力!仕事前にまず一杯のコーヒーから」
これは私だけでなく、多くの方にとって長年の習慣だったりするんじゃないでしょうか?
香り高いコーヒーと共に覚醒されていく感じ。。。それは仕事に集中するためのなくてはならない儀式みたいなものでした。
しかし徐々になんかおかしいと気づき始めたのです。
断酒を始めて3ヶ月経ち、それでも全然睡眠スコアが上がらない。しかも、午後になると訪れる集中力の低下と倦怠感、睡眠中も途中で覚醒してしまう。お酒をやめて3ヶ月も経つのに、なんかおかしい。。。
それで気づきました。アルコール以外にもカフェインの依存が私の体に負担をかけているんじゃないか?と。こともあろうか断酒によって気づくとは、びっくり仰天でした。
そこで、朝のコーヒーをやめてみることにしたんです。
カフェインの隠れた弊害 – 知っておくべき真実
カフェインは世界で最も広く消費されている精神活性物質です。その覚醒効果は一時的には確かに有益ですが、長期的には多くの健康上の問題を引き起こす可能性があります。
飲料別カフェイン含有量と作用の特徴
私たちが日常的に摂取している飲み物には、意外なほど多くのカフェインが含まれています。以下の表は、一般的な飲料に含まれるカフェイン量と、それぞれの特徴的な作用を示しています。
飲料(250mlあたり) | カフェイン量 | 作用の特徴 |
---|---|---|
エスプレッソ(60ml) | 126-160mg | 即効性があり、摂取後15-30分で効果が現れる。強い覚醒効果を短時間もたらす。 |
ドリップコーヒー(250ml) | 99-208mg | 摂取後30-45分で効果が現れ、約3-4時間持続。徐々に効果が上昇し、緩やかに下降する。 |
インスタントコーヒー(250ml) | 68-104mg | ドリップコーヒーよりやや穏やかで、効果の持続時間も短い傾向がある。 |
カフェラテ(250ml) | 52-104mg | 牛乳のタンパク質とカフェインが結合し、吸収がやや緩やかになる。効果の持続時間は長め。 |
エナジードリンク(250ml) | 80-300mg | タウリンやビタミンB群との相乗効果で急激な覚醒効果をもたらす。血糖値の急上昇と急降下を引き起こしやすい。 |
緑茶(250ml) | 31-52mg | L-テアニンの作用でカフェインの吸収が緩やかになり、穏やかな覚醒と集中力向上効果が3-5時間持続。 |
抹茶(250ml) | 60-80mg | 緑茶よりもカテキンが豊富で、カフェインの効果が緩やかに現れ、ゆっくり長く持続する。 |
紅茶(250ml) | 42-73mg | タンニンとカフェインが結合し、コーヒーより穏やかで長持ちする効果をもたらす。約2-3時間持続。 |
ウーロン茶(250ml) | 26-42mg | 半発酵茶であり、カフェインの吸収速度は緑茶と紅茶の中間的。持続時間も中程度。 |
コーラ(250ml) | 21-32mg | リン酸との組み合わせで、一時的な覚醒効果と血糖値の急上昇をもたらす。効果は短時間で消失。 |
ダークチョコレート (75%カカオ・100g) | 70-85mg | カカオに含まれるカフェインとテオブロミンの複合作用で、穏やかな覚醒と気分向上効果をもたらす。テオブロミンはカフェインより長時間作用する。 |
ジョイントファーム焙煎玄米珈琲 | 0mg | カフェインフリーで覚醒効果ではなく、栄養素による自然なエネルギー供給で持続的な活力をもたらす。 |
※カフェイン量は品種や製品の抽出条件によって変わります。
この表を見ると、私たちが日常的に摂取している飲み物には、想像以上のカフェインが含まれていることがわかります。

実はドリップコーヒー1杯(250ml)で、約100~200mgものカフェインが含まれています。エナジードリンクで有名なモンスターエナジー(1缶355ml)のカフェイン量が142mgですから、エナジードリンクとカフェイン量は変わりません。
カフェインの主な作用機序
カフェインの作用の仕組みとしては、脳内でアデノシン受容体をブロックすることが主な機序です。アデノシンは通常、疲労感や眠気を引き起こす物質ですが、カフェインがこの受容体に結合することで、アデノシンの作用を妨げ、覚醒状態を維持します。
アデノシン受容体の作用:
- アデノシンは体内で生成される物質で、脳に蓄積すると眠気をもたらします
- カフェインはこれらのアデノシン受容体(入り口)をブロックします
- その結果、眠気の信号が伝わらず、覚醒状態が保たれます
- 同時に、ドーパミンなどの覚醒物質も増加します
血管への作用:
- カフェインは脳血管を収縮させます(これが鎮痛薬にカフェインが添加される理由です)
- 体の他の部位でも血管を収縮させ、一時的に血圧を上昇させます
- また、アドレナリンの分泌を促進し、さらに血管収縮を強化します
長期間の摂取は耐性を形成し、同じ効果を得るにはより多くのカフェインが必要になります。つまり、依存性があるということです。
また注目すべきは、カフェインの「半減期」です。体内に入ったカフェイン量が半分になるまで、平均5〜6時間かかると言われています。つまり、午後3時に飲んだコーヒーのカフェインは、夜9時になってもまだ半分体の中に残っているのです。
もしかしたら長年飲んでいるため体が慣れているだけで、実はカフェインに対して弱い体質だったということもありえるわけです。
お酒は夜に飲むものですし、顔が赤くなったり吐き気がしたり、すぐに体質に合うか合わないかに気付けますが、コーヒーは朝から夜まで一日中飲めてしまうので、まさか体質に合わないとは気づかずに、長年摂取をし続けていて、これが原因で睡眠障害を起こしている人が相当数いると思います。
カフェインが引き起こす7つの問題
- 睡眠障害: 上記のようにカフェインの半減期は約5〜6時間と言われており、午後に摂取すると夜の睡眠に影響を与えます。睡眠の質が低下すると、翌日のパフォーマンスも下がるという悪循環に陥りやすくなります。
- ストレスホルモンの増加: カフェインはコルチゾールというストレスホルモンの分泌を促進します。コルチゾールの過剰分泌は、免疫機能の低下、体重増加、高血圧などの原因となることが研究で示されています。
- 栄養素の吸収阻害: カフェインはカルシウム、鉄、マグネシウムなどの重要なミネラルの吸収を阻害します。特に女性にとって、これは骨密度の低下や貧血のリスクを高めることになります。
- 消化器系への負担: カフェインは胃酸の分泌を促進するため、胃炎や胃潰瘍の症状を悪化させることがあります。特に空腹時のコーヒー摂取は胃への刺激が強くなります。
- 依存性: カフェインは軽度の依存性があり、定期的に摂取していると徐々に耐性がついて効果を得るために量を増やす必要が生じます。また、突然の摂取中止により頭痛やイライラなどの離脱症状が現れることも。
- 心臓への影響: カフェインは心拍数を上げ、血圧を一時的に上昇させます。心臓に疾患を持つ方や高血圧の方にとっては特に注意が必要です。
- ホルモンバランスの乱れ: 女性の場合、カフェインの過剰摂取は女性ホルモンのバランスを崩し、PMS症状の悪化や生理不順の原因となることがあります。
- 不安感の増加: カフェインは交感神経を刺激し、不安感やパニック症状を引き起こすことがあります。特にカフェインに敏感な人や不安障害を持つ人では、少量のカフェインでも動悸、手の震え、落ち着きのなさなどの症状が現れることがあります。過剰摂取により「カフェイン誘発性不安障害」を発症するケースも報告されています。
よく精神科の医者は、うつ病や精神疾患の患者にコーヒーは禁忌だといいます。これは、精神的作用が強いからなのです。
コーヒーでもう一つ重要な気になることは下記のブログからチェック!
関連記事ーカビ毒から身を守る方法:知識と対策を徹底解説
珈琲にはもちろん健康に良い成分もあります
もちろん珈琲には、私たちの健康に良い影響を与える多くの成分が含まれています。適切な量や適切なタイミングで摂取するれば、様々な健康効果も期待できます。
以下の表は、珈琲に含まれる主要な有効成分とその健康効果をまとめたものです。
成分名 | 含有量(250mlあたり目安) | 期待される健康効果 |
---|---|---|
クロロゲン酸 | 70-350mg(焙煎度により変動) | 強力な抗酸化作用 血糖値の上昇を抑制 脂肪燃焼の促進 肝臓保護効果 炎症抑制作用 |
ポリフェノール類 | 200-550mg | 抗酸化作用による細胞保護 心臓病リスクの低減 神経保護効果 肌の老化防止 免疫機能の向上 |
トリゴネリン | 40-110mg | 血糖値の安定化 抗菌作用 神経保護効果 記憶力向上 歯の表面保護(抗菌作用) |
メラノイジン | 焙煎度により変動(深煎りほど多い) | 抗酸化作用 腸内細菌叢の改善(プレバイオティクス効果) ミネラルの吸収促進 抗炎症作用 |
カフェオール | 3-18mg(抽出方法により変動) | 抗がん作用 抗炎症効果 肝機能の向上 コレステロール上昇の抑制 |
カフェスタノール | 6-12mg | コレステロール吸収の阻害 LDLコレステロール値の低減 心臓病リスクの低減 |
マグネシウム | 7-12mg | 筋肉と神経の機能維持 エネルギー産生の補助 心臓リズムの安定化 骨の健康維持 |
ナイアシン(ビタミンB3) | 0.5-2mg | 細胞のエネルギー産生 脂質代謝の補助 神経系の機能維持 皮膚や粘膜の健康維持 |
カリウム | 49-116mg | 血圧調整 筋肉機能の維持 心臓機能の維持 神経伝達の補助 |
※含有量は珈琲の種類、焙煎度、抽出方法などにより大きく変動します。
※健康効果を最大限に得るためには、砂糖や乳製品の過剰な添加を控えることが重要です。
※個人の体質や健康状態により、珈琲の効果や適切な摂取量は異なります。
もちろんいい成分も入っていますし、たくさんの学者が一日3杯までなら健康効果は失われない!といっています。しかし、果たしてそうでしょうか?なぜこんなに作用の強いコーヒーが体にいい!と謳われているのでしょうか?
その理由はテレビをつければ明白です。コーヒーは大手飲料メーカー、食品会社が大量の広告費をかけて宣伝しているからです。
依存性の高いものを毎日常飲してもらうことは企業にとって大変利益になることです。ですのでカフェインの害について、オールドメディアで語られることは一切御法度なのです。
ですから常に偏った情報だけに流されず、自分の体で体感して決めましょう。
カフェインは鎮痛剤にも入っているれっきとした薬物なのです。薬が効きやすい人や依存しやすい人は、やはり気をつけるべきだと思うのです。
ジョイントファームの焙煎玄米珈琲 – 至高のノンカフェイン代替品
そんな中で出会ったのが、日本の伝統的な知恵が詰まった「玄米珈琲」でした。
もともと毎日オーサワジャパンの黒炒り玄米茶を煮出して、昼から夜にかけて500mlほどを飲む習慣が1年半続いています。これは極陽性の飲み物で、デトックス効果も素晴らしく、腸内環境も整えてくれてとても効果を実感しています。
しかし、正直これは私の中でお茶であって、コーヒーの代替えとしては物足りないのです。
そこで、新潟出張で見つけてきた【ジョイントファームの焙煎玄米珈琲】で代替えすることにしてみました。
ジョイントファームの大野社長と電話でお話しした時に、「【焙煎玄米珈琲】に【源泉米の食べる米ぬか粉】を入れて一緒に飲むといいよ!僕は毎朝これを飲んでいるんだ。」と聞いていました。その効果は私を見ればわかるとのことで、たまたま3月に展示会で在京されていたので、その時お会いした大野社長に驚きを隠せませんでした。

もうすぐ80歳とは思えない、若々しい体型に髪の艶。髪は一切染めてないそうで、田んぼで陽に浴びているとは思えない肌艶でした。これはも〜私も試してみないと!とエンジンがかかり、早速コーヒーの代わりに飲むことにしました。
ちなみにジョイントファームの「焙煎玄米珈琲」は、新潟県産コシヒカリの源泉米を使用した100%ノンカフェインで、とても香ばしい香りと深いコクは、従来のコーヒーを愛する方でも十分に満足できる味わいを実現しています。しかも、玄米の栄養をそのまま摂れるのも素晴らしいところです。
源泉米の栽培方法にもすごいこだわりが詰まっているので、それについては以前書いた記事をお読みください。
関連記事ー有機農法で育てた新潟コシヒカリ「ジョイントファーム」の玄米・焙煎米ぬかの魅力と効果

ノンカフェインで24時間どんな方でも!源泉米を使った 焙煎玄米珈琲 (パウダータイプ) 80g

玄米の栄養がたっぷり詰まった!ジョイントファームの新潟県産コシヒカリ 源泉米の 「きな粉のように甘い!そのまま食べれる 焙煎米ぬか粉」 150g
焙煎玄米珈琲の特徴
- 100%ノンカフェイン: 完全にカフェインフリーなので、妊婦さんや授乳中の方、カフェインに敏感な方、夜でも飲みたい方にも安心してお楽しみいただけます。
- パウダータイプの手軽さ: 口残りしにくい超微粒子のパウダータイプなので、インスタントコーヒーのように忙しい朝でも簡単に準備できます。お湯を注ぐだけで本格的な一杯が完成します。
- 源泉米使用: 大野式ミネラル農法で栽培された特別な「源泉米」を使用。化学肥料や農薬を使用せず、しかも動物性堆肥も一切使わないというこだわりよう。自然の力で丁寧に育てられた玄米は、安心してお召し上がりいただけます。また一般的な玄米よりも、ミネラルやビタミンが豊富に含まれています。
- 伝統と革新の融合: 日本の伝統的な玄米茶の知恵と現代の焙煎技術を融合させた革新的な商品です。
体に優しいだけでなく、毎日のエネルギー源として理想的な飲み物です。特に朝の一杯として取り入れることで、現代人に不足しがちな食物繊維やビタミンB群、玄米に含まれる特別な栄養素を余すことなく摂取できます。カフェインによる一時的な覚醒効果ではなく、自然な体が本来持っている活力で一日をスタートすることができます。
玄米珈琲がもたらす驚くべき健康効果
玄米珈琲を日常に取り入れることで、さまざまな健康効果が期待できます。これらの効果は、一時的なものではなく、継続的な摂取によって徐々に体に現れてくるものです。
玄米珈琲の7つの健康効果
- デトックス効果: 玄米には強い抗酸化作用を持つ成分が多く含まれており、体内の老廃物や毒素の排出を促進します。特に極陽性飲料として知られる玄米珈琲は、腸内環境を整え、自然なデトックス効果をもたらします。
- 安定したエネルギー供給: カフェインによる一時的な覚醒とその後の急激な疲労感とは異なり、玄米珈琲は徐々に体を目覚めさせ、長時間にわたって安定したエネルギーを供給します。
- 睡眠の質向上: カフェインが睡眠に与える悪影響がない分、夜の睡眠の質が自然と向上します。深い睡眠がもたらす回復効果で、翌朝の目覚めも格段に良くなります。
- 腸内環境の改善: 玄米に含まれる食物繊維は腸内細菌のバランスを整え、腸の動きを活発にします。便秘の解消や腸内フローラの改善につながることで、免疫力の向上にも貢献します。
- 血糖値の安定: 玄米はGI値(血糖値の上昇度を示す指標)が低く、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。これにより、エネルギーレベルの安定と食後の眠気防止にも役立ちます。
- 抗酸化作用: 玄米に含まれるフェルラ酸やγオリザノールなどの成分は強力な抗酸化作用を持ち、細胞の酸化を防いで老化のスピードを緩める効果が期待できます。
- 心の安定: カフェインによる交感神経の興奮がなく、玄米に含まれるGABAの作用で副交感神経が優位になるため、心身のリラックス効果が期待できます。
私自身、玄米珈琲を飲み始めて約1年半ですが、腸内環境の改善を強く実感しています。また、玄米珈琲も朝の日課に入れたことで、さらに睡眠の質も向上し、朝の目覚めが格段に良くなったことを実感しています。
食べる米ぬか粉 – 最強の自然派サプリメント
ちなみに玄米珈琲に必ず入れているジョイントファームの「食べる米ぬか粉」もご紹介しましょう。
源泉米から取れた米ぬかを、特殊な方法で焙煎・粉砕加工した、きな粉のように甘い風味の食品です。一般的な米ぬかはそのまま食べることができませんが、こちらはそのまま食べることができる画期的な商品となっています。
食べる米ぬか粉の特徴
- 食べやすい風味: 独特の焙煎方法により、きな粉のような甘い風味があり、そのまま口に入れて美味しく食べられます。
- 栄養素の宝庫: 米ぬかには玄米の栄養素のおよそ95%が集中しています。大さじ1杯で玄米ご飯お茶碗2膳分の栄養素が含まれています。特に食物繊維、ビタミンB群、ビタミンE、ミネラル類が豊富です。
- 手軽な摂取方法: 小さじ1杯を玄米珈琲に混ぜるだけで、簡単に栄養満点の一杯になります。また、ヨーグルトや味噌汁に混ぜても美味しくいただけます。
- 長期保存可能: 特殊な焙煎処理により、一般的な生の米ぬかと違って酸化しにくく、冷蔵庫で長期保存が可能です。
- 経済的: 精製された高価なサプリメントと比較しても、コストパフォーマンスに優れています。天然の素材から得られる総合的な栄養素をこれ1つで手軽に摂取できます。
玄米は日本の伝統的な食文化の中で、特にその周囲にある米ぬかに含まれる栄養価の高さを評価されてきました。しかし、化学肥料や農薬を大量に使う稲作が主流となった今、安心して食べれる玄米はなかなか手に入りません。
もちろん良質な米ぬかであっても、大腸菌などの汚染物質の心配もあり、そのままでは食べられないこと、また酸化しやすいという欠点がありました。ジョイントファームの食べる米ぬか粉は、この問題を解決し、米ぬかの栄養を手軽に日常に取り入れることを可能にした革新的な商品なのです。
米ぬかに含まれる7つの奇跡の栄養素

米ぬかには、現代人の健康に特に重要な役割を果たす7つの核心的な栄養素が豊富に含まれています。これらの栄養素は相互に作用しながら、総合的な健康効果をもたらします。
1. フィチン酸
フィチン酸は、米ぬかなど穀類や豆類の外皮に多く含まれる成分で、強力な抗酸化作用を持っています。
- 主な効果:
- 老化防止と生活習慣病の予防
- 動脈硬化予防
- コレステロール値の改善
- 肝機能の向上
フィチン酸は体内の鉄分と結合して、有害な遊離鉄を減らす働きがあります。これにより、酸化ストレスから細胞を守る役割を果たします。
2. γ(ガンマ)オリザノール
γオリザノールは、米ぬかの脂質に含まれる特有の成分で、特に米ぬかに豊富に含まれています。
- 主な効果:
- 強力な抗酸化作用
- コレステロールの吸収抑制
- 血行促進
- 肩こりや眼精疲労の回復
- 更年期障害の緩和
γオリザノールは、植物ステロールとフェルラ酸のエステル化合物であり、コレステロール低下作用が科学的に証明されています。また、脳下垂体に作用して自律神経を整える効果も報告されています。
3. フェルラ酸
フェルラ酸は、米ぬか特有のポリフェノールで、γオリザノールから抽出される成分です。
- 主な効果:
- 強力な抗酸化作用
- 血圧や血糖値の抑制
- 記憶力向上
- 美肌効果
- 紫外線による肌トラブルの予防
フェルラ酸はビタミンEの約200倍もの抗酸化力を持つと言われており、脳機能の改善にも効果的です。近年の研究では、認知症予防の可能性も示唆されています。
4. イノシトール
イノシトールは、穀物の糠や豆類に豊富な水溶性のビタミン様物質で、別名「抗脂肪肝ビタミン」とも呼ばれています。
- 主な効果:
- 肝機能改善
- 血行促進
- コレステロール値の低下
- 精神安定作用
- 毛髪の健康維持
イノシトールは脂肪肝の予防・改善に効果があるとされ、また細胞膜の構成成分としても重要な役割を果たしています。特に女性ホルモンのバランス調整にも関与するため、女性の健康に欠かせない栄養素です。
5. GABA(γ-アミノ酪酸)
GABAは、別名γアミノ酪酸といい、脳や脊髄で働く抑制性の神経伝達物質です。
- 主な効果:
- 自律神経の安定
- 血圧降下作用
- リラックス効果
- 安眠促進
- ストレス緩和
GABAは脳の興奮を抑制してリラックスさせる作用があり、現代社会で増加しているストレスや不安感の軽減に役立ちます。また、血圧を下げる作用も知られており、高血圧の予防にも有効です。
6. 植物ステロール
植物ステロールは、植物の細胞膜を構成するファイトケミカルの一種で、化学構造がコレステロールに似ています。
- 主な効果:
- コレステロールや中性脂肪値の低下
- 動脈硬化の予防
- 心疾患リスクの軽減
- 血行障害の改善
- 抗炎症作用
植物ステロールは小腸でコレステロールの吸収を競合的に阻害することで、体内のコレステロール値を下げる働きがあります。欧米ではコレステロール対策として積極的に摂取が推奨されている成分です。
7. オリザブラン
オリザブランは、古くから漢方薬として知られていた米糠に含まれる水溶性の多糖類です。
- 主な効果:
- 血圧降下作用
- 糖尿病の予防や改善
- 肌の保湿効果
- 肌荒れ予防
- 免疫力向上
オリザブランは高い保水力を持ち、肌の若返り効果があるとされています。また、免疫細胞を活性化する作用もあり、体の総合的な防御力を高める効果が期待できます。
これら7つの核心的な栄養素に加え、米ぬかには豊富な不溶性食物繊維も含まれています。この食物繊維は、動脈硬化の原因となる過酸化脂質や、消化吸収しきれなかった糖質などの不要物を吸着し、体に吸収される前に排出する役割を果たします。
さらに、便秘を解消し、腸内環境を整えることで免疫力の向上にも貢献します。
玄米珈琲と米ぬか粉の黄金コンビネーション
ジョイントファームの玄米珈琲と食べる米ぬか粉は、それぞれ単体でも素晴らしい効果を持っていますが、両者を組み合わせることで相乗効果が生まれ、まさに「1+1=3」となる黄金の組み合わせが完成します。
相乗効果をもたらす理由
- 栄養素の補完: 玄米珈琲に含まれる水溶性の栄養素と、米ぬか粉に含まれる脂溶性の栄養素が互いに補完し合い、より総合的な栄養バランスを実現します。
- 吸収率の向上: 米ぬか粉に含まれる良質な油分が、玄米珈琲の水溶性栄養素の吸収を助け、体内での利用効率を高めます。
- 味わいの向上: 米ぬか粉のほのかな甘みと香ばしさが、玄米珈琲の風味をより豊かにし、飲みやすさが増します。
- 満足感の向上: 少量の米ぬか粉を加えるだけで満腹感が増し、朝食代わりや間食の抑制にも効果的です。
- デトックス効果の増強: 両者に含まれる食物繊維が異なる種類の毒素を吸着し、より広範囲なデトックス効果をもたらします。
実践方法
最も効果的な取り入れ方は、朝の一杯の玄米珈琲に小さじ1杯の食べる米ぬか粉を混ぜて摂取する方法です。具体的な手順は以下の通りです:
- カップに焙煎玄米珈琲粉を小さじ1〜2杯と、食べる米ぬか粉を小さじ1杯入れます。
- 熱湯を少量(約20ml)注ぎ、よく溶かしペースト状にします。
- お好みの量の熱湯またはミルクや豆乳を注いで軽くかき混ぜたら完成です。
- お好みで黒糖や蜂蜜を少量加えても美味しくいただけます。
この一杯を朝食前または朝食と共に摂取することで、一日を健やかにスタートさせることができます。また、午後の小腹が空いた時や、夕食後のリラックスタイムにも最適です。
大野社長が実践しているように、この組み合わせを毎日の習慣として続けることが、真の健康効果を実感するための鍵となります。

まずはお試しの2週間カフェリンフリー生活を!
「珈琲やエナジードリンク、緑茶、紅茶など、1杯のカフェイン飲料から解放されるのは難しい」と感じる方も多いでしょう。しかし、少しずつ置き換えていくことで、自然と身体はノンカフェインの心地よさに適応していきます。
私の場合、まず初日から強い眠気と頭痛に襲われました。一日中あくびをしている状態で、これほど眠気がひどいのに夜中はまだ覚醒してしまうんです。しかし徐々にその影響も治ってきて、1週間経過した時には、睡眠スコアも100点を叩き出すほどに体調も便通も肌艶も良くなりました。
ですのでぜひみなさんも、睡眠に悩みがある方は、まずはお試しの2週間カフェインフリー生活をしてみてはいかがでしょうか?
カフェインフリー生活への3ステップ
Step 1: 朝の習慣を変える
朝の一杯はカフェイン依存症のきっかけとなりやすいため、ここを変えることが重要です。玄米珈琲と米ぬか粉の黄金の組み合わせで、朝のエネルギー補給を行いましょう。もし最初から無理な場合は、紅茶や緑茶など、比較的カフェインが少ないものに置き換えることも手ですが、どれだけカフェイン依存が強かったかを知るためにも、初日から一切のカフェインを抜いてみると体でよく実感ができると思います。最初は強い副作用が出るかもしれません。2日以上の休みが続く初日から始めることをお勧めします。1週間ほど続けると体が自然なエネルギーの供給方法に適応し始めます。
Step 2: ライフスタイル全体を見直す
カフェインの断つと代わりに甘いものが欲しくなる人が多いようです。そのような時はしっかりとタンパク質を摂取すると食欲が落ち着きます。ゆで卵や豆乳ヨーグルトなどを用意しておくのがおすすめです。規則正しい食事、適度な運動も一緒に心がけましょう。玄米珈琲と米ぬか粉の効果は、こうした健康的なライフスタイル全体の中でより一層発揮されます。
Step 3: 痩せてきて肌艶が良くなると継続したくなる
カフェインの摂取をなくすと驚く効果は、睡眠の質が改善することで、痩せてくることです。しかも、肌艶も良くなるので、さらにカフェインフリーを続けたくなりますよ。ここまできたら、完全にカフェイン中毒からの解放です。おめでとうございます!
まとめ – 内側からキレイを目指す本物の健康習慣
カフェインの一時的な覚醒効果に頼ることなく、体の内側から本当の健康とエネルギーを引き出す—ジョイントファームの焙煎玄米珈琲と源泉米ぬか粉は、そんな理想的な健康習慣を実現するための最高のパートナーです。
腸内環境の改善、安定したエネルギーレベル、そして何より睡眠の質の向上を実感しています。朝起きた時の目覚めの良さ、一日中続く自然な集中力、そして夜にはしっかりと休息できる心地よさ—カフェインの波のような上下動がなくなり、安定した健康的な毎日を過ごせるようになりました。
「あなたも今日から新しい健康習慣をスタートしてみませんか?
内側からキレイになる、本物の健康を目指すあなたの第一歩を、私たち小恰好商店は心から応援しています。

ノンカフェインで24時間どんな方でも!源泉米を使った 焙煎玄米珈琲 (パウダータイプ) 80g

玄米の栄養がたっぷり詰まった!ジョイントファームの新潟県産コシヒカリ 源泉米の 「きな粉のように甘い!そのまま食べれる 焙煎米ぬか粉」 150g

コメント