ミランダ・カーも毎朝やっている!世界が注目する日本の健康美容法「乾布摩擦」のすごい効果

ミランダ・カーが20年以上続ける美容法「ドライブラッシング」原点は日本の乾布摩擦だった! 体質改善・健康法

こんにちは、小恰好商店の店長mikoです。

海外セレブの間でここ数年、密かに流行っている美容法があるんですが、ご存じですか?

ボトックス?ヒアルロン酸??いえいえ、実はそんなにお金のかかるものじゃないんです!

皆さんは「乾布摩擦(かんぷまさつ)」という言葉を聞いたことがありますか?

1941年 宮崎県延岡国民学校の校庭で乾布摩擦をする児童たち
▶︎ 1941年、宮崎県延岡の国民学校での乾布摩擦の様子。校庭に整列した児童たちが一斉にタオルで体をこする──かつての日本ではごく当たり前の光景でした。(出典:Wikipedia

日本で暮らす昭和世代なら、学校で一度は経験したことがあるのではないでしょうか。もちろん私も当時やりました。笑

小学校の朝礼で上半身裸になり、家から持ってきた乾いたタオルで全身をゴシゴシこする──冬の恒例行事でしたよね。日本に古くから伝わるこの健康法は、戦後の小学校や幼稚園で広く行われていて、冬の朝、子どもたちが校庭でタオルを使って体をこする光景は、かつてごく当たり前のものでした。

時代とともにこの習慣はすっかり姿を消してしまいましたが、今、面白いことが起きています。

ミランダ・カーがドライブラッシング用のボディブラシを手に持ちながら毎日のルーティンを紹介する様子
▶︎ ミランダ・カーが毎日のルーティンとしてドライブラッシングを紹介。手に持っているのが天然毛のボディブラシ。(出典:Allure YouTube「Miranda Kerr’s Routine: The First 5 & Last 5 Things I Do Every Day」よりスクリーンショット)

世界的スーパーモデルのミランダ・カーが、毎朝シャワー前に体をドライブラッシングする習慣を動画で紹介して話題になっています。乾いた肌のままブラシで体をこすることで血流をよくする──まさに乾布摩擦と同じ原理の美容・健康法です。

しかもこのドライブラッシングは、かのダイアナ妃も習慣にしていたと伝えられています。今やハリウッドセレブたちの間では定番の美容法として広く実践されています。

つまり、日本人が何世代にもわたって続けてきた「乾布摩擦」という知恵に、世界がやっと追いついてきた。笑

私も実はミランダカーの美容法という動画を見て、「それって小さい頃にやってた乾布摩擦じゃん!」と思い出し、改めて乾布摩擦をここ1年ほど続けています。(私の場合は朝ではなく夜のお風呂前ですが。)そして今では毎日の習慣になっています。今日はこの素晴らしい日本の健康法を、ぜひ皆さんにお伝えしたいと思います!

そもそも乾布摩擦はなぜ体によいのか

仕組みはとてもシンプルです。

肌の表面を軽く刺激すると、血の巡りやリンパの流れが良くなり、余分な水分や老廃物を流してくれます。むくみが取れて、顔や体がすっきりする。さらに、肌の表面に溜まった古い角質も落ちやすくなるので、肌のターンオーバーが促進され、くすみが取れてツヤのある肌に近づいていきます。

血行が良くなれば代謝も上がりますから、脂肪が燃えやすい体にもなる。冷え性の改善、肩こりの緩和、セルライトの予防──たった数分、肌をやさしくこするだけで、これだけの美容効果が期待できるんです。

ミランダ・カーはなんと18歳の頃から、このドライブラッシングの習慣を20年以上続けているそうです。あの美しいボディの秘密が、実はこんなシンプルな習慣にあったと知ると、試してみたくなりませんか?

そしてもうひとつ見逃せないのが、体の内側への効果。肌への刺激は自律神経にも働きかけ、副交感神経が優位になることでリラックス効果や免疫力の向上、睡眠の質の改善にもつながるとされています。

まとめると、期待できる効果はこんなにあります。

  • 肌のくすみ改善・ツヤアップ
  • むくみ解消・セルライト予防
  • 代謝アップ・脂肪が燃えやすい体に
  • 冷え性の改善
  • 肩こりの緩和
  • 免疫力の向上
  • 睡眠の質の向上

しかもこれらの効果が、高級化粧品も、美容外科も、エステに行く必要もなし!タオル1枚でできる!(笑)

乾布摩擦に似た健康法は、日本だけでなくインドやスウェーデンなど世界各地に昔から存在しています。人間は本能的に「肌をさする」ことの力を知っていたのかもしれません。

やり方はとても簡単。たった3〜5分でOK

乾布摩擦に必要なものは、タオル一枚だけ。ブラシでもタオルでも、やさしく体をこする道具があれば十分です。

大切なのは、リラックスして心地よさを感じる程度の強さで行うこと。ゴシゴシと強くこする必要はまったくありません。できれば服を脱いだ方がいいですが、服を着たままで、腕や足だけでも十分な効果があると言われています。

基本の手順は、「末端から心臓に向かって」が原則です。

  1. まず足先から膝へ、手先から肘へと体の先端からスタート
  2. 次に膝から太ももへ、肘から肩へと進む
  3. 最後にお腹、胸、背中を行う
  4. それぞれ10〜15回ほど往復させれば完了

時間帯は朝がおすすめだそうです。ミランダ・カーも朝の入浴前にやるそうです。一日のスタートに血行が促進されて、体も頭もすっきり目覚めます。私のように入浴前に行うのも効果的です。

ただし注意点もあります。ナイロン製の硬いタオルは肌を傷つける恐れがあるので避けましょう。また、アトピー性皮膚炎など皮膚疾患がある方は、必ず医師に相談してから始めてください。

ブラシでいい人、ブラシではダメな人──肌質の違いを知っていますか?

入浴前にボディブラシで脚をドライブラッシングする欧米人女性
タイトル:
ドライブラッシング - 欧米式ボディブラシの使い方
▶︎ 欧米で人気のドライブラッシング。天然毛の硬いボディブラシで入浴前に全身をこする美容法ですが、アジア人の肌には刺激が強すぎることも。

さて、ここでひとつ大切なことをお伝えしたいのです。

ミランダ・カーをはじめとする欧米のセレブたちは、豚毛やイノシシ毛の硬いブラシでドライブラッシングをしています。それで美しい肌を手に入れている。では、私たちも同じようにブラシでゴシゴシやればいいのでしょうか?

答えは「ちょっと待って」です。

白人の肌と、私たちアジア人──黄色人種の肌は、構造が異なります。一般的に白人の皮膚は角質層が厚く、物理的な刺激に対する耐性が比較的高いとされています。だからこそ、硬いブラシでブラッシングしても肌トラブルが起きにくい。

一方、私たちアジア人の肌は角質層が薄くきめが細かい反面、外部刺激に対して極めてデリケートです。欧米人と同じ感覚で硬いブラシを使えば、肌を傷つけてしまったり、炎症を起こしたりするリスクがあります。

だからこそ、私たちには私たちに合った道具が必要なのです。

それが、わたばなシリーズのオーガニックコットン「ガラ紡」のタオルです!

わたばなシリーズのオーガニックコットン100%ガラ紡ボディタオルとボディミトン
▶︎ わたばなシリーズのボディタオルとボディミトン。有機綿100%のガラ紡生地は、見た目からもそのやさしい風合いが伝わります。石鹸不要、水だけで皮脂汚れが落ちる優れもの。

「ガラ紡」って何?──もう二度と作れない、幻の日本の紡績技術

日本国内に数台しか現存しないガラ紡機が稼働する工場の様子。綿筒から糸が紡ぎ出されている
▶︎ 昨年、実際にガラ紡機が現存する工場を見学させていただいた際に撮影。この機械はもう新たに製造することが不可能で、日本国内にわずか2〜3台しか残っていない、とても貴重な紡績機です。そして、めちゃくちゃ大きい!所有者の方にお話しを伺うと、高齢化で事業を廃業する工場から10年前に譲り受けたんだそうだ。運ぶだけで最新の紡績機械が数台買えてしまうほどのお金がかかったとか。しかし、自分が引き取らなければこの技術が絶えてしまう、日本の消えかかっている技術を絶やしたくないという一心で、引き受けたと言っていた。(撮影:店長miko)

ここで、わたばなシリーズの生地に使われている「ガラ紡」について少しお話しさせてください。

ガラ紡とは、明治6年(1873年)に長野県の発明家・臥雲辰致(がうん たっち)が発明した、日本独自の糸紡ぎの機械のこと。糸を下から上に紡ぐという特殊な技法で、稼働中に「ガラガラガラ」と音がすることから「ガラ紡」と名付けられました。明治10年に東京で開かれた博覧会では、8万4千点の中から最高賞を受賞した、日本が世界に誇る大発明でした。

ちなみにこのガラ紡、実はトヨタ自動車の誕生にも関わっています。当時、特許制度がなかったために臥雲辰致は模造品に苦しみ報われなかった。その悲劇が日本の特許制度の制定を後押しし、のちに豊田佐吉の織機の発明が保護され、やがてトヨタ自動車へとつながっていった──という壮大な歴史があるんです。トヨタ産業技術記念館にも、今もガラ紡機が展示されています。

しかし、ここからが大事なポイントです。

このガラ紡機、今はもう新たに製造することが不可能なんです。設計図も部品の供給体制も途絶えてしまいました。日本国内に残されたわずか数台の現存機でしか、もうこの糸は紡げません。AIが発達する現代においても、この紡績機械を再生産するには莫大な費用がかかりすぎ、現実不可能だと言われています。全国で現役稼働しているのは2〜3軒のみ。まさに「幻の技術」です。

なぜ今「ガラ紡」なのか──大量生産の100倍の手間がかかるからこそ生まれる、極上のやさしさ

ガラ紡で紡いだオーガニックコットン生地のクローズアップ。ふわふわとした毛羽と空気を含んだ柔らかい織り目
▶︎ ガラ紡で紡いだ生地を近くで見ると、ふわふわとした綿毛がたっぷり残っているのが分かります。この毛羽が肌の代わりに摩擦を受け止め、驚くほどやさしい肌触りを生み出しています。

では、なぜわざわざ150年前の技術を使うのか?

それは、ガラ紡でなければ生み出せない糸の質感があるからです。

現代の高速紡績機は、均一で丈夫な糸を大量に作ることができます。しかしその代わり、綿本来の柔らかさやふくらみは失われてしまいます。

ガラ紡は違います。ゆっくりゆっくり、大量生産の100分の1という速度で糸を紡ぎ出す。だからこそ、綿花の繊維が潰されることなく、空気をたっぷり含んだまま糸になる。撚りが甘く、ところどころにポコポコとしたふくらみがある、手紡ぎのような素朴な佇まい。

この糸で織られた生地は、触った瞬間に分かります。ふわふわと軽く、あたたかく、驚くほどやさしい肌触り。綿花そのものに触れているような感覚です。

さらにガラ紡の生地には、もうひとつ大きな特徴があります。表面の毛羽(けば)が肌の代わりに摩擦を受け止めて脱落してくれるため、肌そのものへの負担が極めて少ないのです。布が肌を守りながら、やさしく汚れを落としてくれる。

これこそが、デリケートな私たちアジア人の肌に最適な素材なのです。

私が乾布摩擦に使っているもの──もちろん「わたばなシリーズ」!

わたばなシリーズ全ラインナップ。食器洗いふきん、ボディタオル、ボディミトン、洗顔ミトンの4種類と、水だけで洗顔できるフェイシャルミトンの使用イメージ
▶︎ わたばなシリーズは食器洗いふきん、ボディタオル、ボディミトン、洗顔ミトンの4種類。すべて農薬・薬品不使用のコットン100%。洗顔料もボディソープも不要、水だけでOKです。

そんなガラ紡の技術を使い、さらにオーガニックコットン100%で作られたのが、「わたばなシリーズ」のボディタオルとボディミトン、それに、中性洗剤不要で食器が洗える食器洗いふきんもございます。

一度も農薬を使っていない綿花畑で育ったコットンを、大量生産の100倍もの時間をかけた特殊な製法で仕上げています。綿花をできる限り自然のまま生地にする製法により、綿毛の繊維がたっぷり残っていて、この繊維が界面活性剤なしでも油分を適度に洗い流してくれるのです。

\ そもそも界面活性剤って何がそんなに怖いの? /

毎日使うシャンプーやボディソープに含まれる界面活性剤の健康リスクについて詳しくはこちら

▶︎ 界面活性剤の恐怖!健康リスクを避けるための脱シャンプーと肌断食のすすめ

わたばなシリーズのボディミトンと、原料となるオーガニックコットンの綿花
▶︎ 私が毎朝の乾布摩擦に使っているボディミトン(左)と、原料のオーガニックコットン(右)。足や腕にミトンをつけて下から上にやさしくこすると、自然と角質が落ち、肌の乾燥が和らぐのを感じます。(撮影:店長miko)

実はこの生地、繊維の細さが驚きなんです。毛穴の大きさが約0.2mmなのに対し、綿花の繊維はわずか0.012〜0.028mm。毛穴の10分の1以下という極細の繊維が、肌に負担をかけずにやさしく汚れにアプローチしてくれます。

硬いブラシでは私たちアジア人の肌を傷つけてしまう。そんなときに、お風呂で使っていたこのガラ紡のオーガニックコットンタオル&ボディミトンは、私の美肌習慣の無くてはならないアイテムになりました。──肌をいたわりながら、しっかりと心地よい刺激を届けてくれる、まさに理想的な乾布摩擦の道具なのです。

乾布摩擦の後にそのままお風呂に持ち込んで使えば、さらに石鹸なしで体を洗い上げられる。一枚二役です。

ロングタイプのボディタオルは背中にもしっかり届く長さで、ミトンタイプは首筋や耳の裏、かかと、指の間など細かい部分のケアにぴったりです。

驚いたのは、介護の現場での活躍

実は先日、やっと念願叶って、このわたばなシリーズを手がける会社の社長さんとお会いする機会をいただきました。

色々とお話を伺う中で、一番驚いたのが「この商品が最も活躍しているのは介護の現場」だということでした。

これは本当に納得がいきます。介護の場面では、毎日入浴できない方が少なくありません。そんなとき、水だけで体を清潔にできるタオルがあれば、石鹸を泡立ててすすいでという手間が省けます。介護する側もされる側も、大きく負担が軽減されるのです。

肌への負担が少ないため、乾燥肌やアレルギー体質の方にも気兼ねなく使えるということで、一度使うとほとんどの方がリピーターとなるそうです。(はい。私もその一人です。)高齢者の方は肌がデリケートになりやすいですから、強い洗浄剤を使わなくて済むことは肌トラブルの予防にもなります。

実はこの時、「わたし、毎日ミランダ・カーのように乾布摩擦で使っているんですよ〜。」とお伝えしたら、私たちよりもずっとお若くとってもチャーミングな彼女は、「わぁ!その話、今度営業の場所で使ってもいいですか?!」とおっしゃってくださいました。🤭

このタオルは、体を清潔にすることだけでなく、同時に血行促進や自律神経の調整というケアができる。さらに彼女が言うには、介護現場だけでなく、食器用洗剤を使わなくていいということで、ヨット所有者の間でも密かにブームになっている商品だということでした。

清潔と健康、美容、環境問題、を一度に叶えられるのです。

日本の知恵を、もう一度

日本のおじいちゃん達が始めた乾布摩擦。昔はタオルで、今はハリウッドセレブがブラシで。笑

道具は違えど、やっていることの本質は同じです。

乾いた状態で体の表面をやさしくこすり、血行を促し、自律神経を整え、体本来の力を呼び覚ます。

ただし、道具は選んでください。私たちアジア人の肌には、ブラシは強すぎる。明治時代に生まれた日本独自の紡績技術「ガラ紡」で、農薬を一切使わないオーガニックコットンをゆっくりと紡いだタオル。150年の歴史が詰まったこのやさしさこそ、私たちの肌のためにあるのです。

特別な器具もサプリメントも必要ありません。高額なエステに通う必要もない。タオル一枚と、朝のほんの数分間だけ。それで体が温まり、気持ちが目覚め、一日を健やかに始められる。

日本人が昔から知っていたこのシンプルな知恵が、今、世界のトップモデルやセレブリティたちの「秘密の美容法」として注目されている。

ぜひ皆さんも、この古くて新しい日本の健康法「乾布摩擦」を、毎日の生活に取り入れてみてください。


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