こんにちは〜mikoです!
今日は、12月に新商品にお目見えした本葛粉について書きたいと思います。家庭料理でよく使うアレの代わりにぜひ使ってほしいと思います!
それでは〜いってみよう!
本葛粉の魅力と使い方:身体を内側からあたためる伝統食材

本葛粉(ほんくずこ)は、秋の七草のひとつである葛(クズ)の根から採れる澱粉(でんぷん)です。
世界でも最高品質とされるほど純度が高く、昔から「白い金」と呼ばれて大切に扱われてきました。
スーパーなどで売られている“葛粉”の多くは、じゃがいもなど別の原料が混ざったものが多いですが、純粋な国産の本葛粉は希少で手間暇をかけて製造されています。
本記事では、自然療法家として知られる東城百合子先生も推奨する、本葛粉の特徴と効能、そして日常で取り入れるコツやレシピをご紹介します。
本葛粉とは?
本葛粉は、漢方では「葛根(かっこん)」と呼ばれる葛の根を原料に作られます。風邪を引いた時の漢方薬である葛根湯で知っている方も多いと思います。
山奥で自生する葛を手作業で探し出し、洗浄・粉砕・澱粉抽出のあと、寒晒し(かんざらし)という伝統的な製法でアクをじっくりと抜いて精製します。この過程には相当な手間と時間がかかるため、本葛粉は非常に貴重な存在です。

純度の高さ
じゃがいもやタピオカなど別の原料を混ぜていない“100%葛根由来”の粉は、特有の香りや味わい、なめらかなとろみを生かすことができます。
身体を温める
じゃがいもを原料にした片栗粉とは異なり、本葛粉は身体をあたため、胃腸を整えるとされます。これは葛根(かっこん)が生薬としても用いられ、発汗作用や血行促進作用などが期待できるからです。
自然療法家・東城百合子先生も推奨する理由

東城百合子先生は「食事と自然の力で人が持つ本来の治癒力を高める」という考えを基にした自然療法を提唱しています。
先生も「本葛粉は一家に一袋常備しておいてほしい」と語るほど、伝統的かつ万能に活躍する食材として重要視しています。
風邪や初期症状への効果
漢方でも葛根は発汗や解熱を促す生薬として使われてきました。風邪のひき始めや寒気を感じるときに摂取すると症状を和らげるといわれています。
胃腸を整える
胃がもたれている時や、ちょっと食べ過ぎた際でも本葛粉を使った「葛湯(くずゆ)」を飲むと回復が早いといわれます。内臓をあたため、消化機能をサポートしてくれるのです。
おだやかな自然の味わい
片栗粉よりもやわらかくなめらかなとろみがつき、胃腸に優しいことから、子どもからお年寄りまで幅広く取り入れられます。
本葛粉と片栗粉の違い
「料理のとろみ付けには片栗粉で十分では?」と思われる方も多いかもしれません。しかし、実はこの2つには大きな違いがあります。
原料の違い
- 本葛粉:葛根
- 片栗粉:じゃがいも
身体への影響
- 本葛粉:身体をあたため、胃腸を整える【陽性食品】
- 片栗粉:身体を冷やす性質があるといわれる【陰性食品】
香りや食感
- 本葛粉:ほんのりとした自然の香りと、透明感あるなめらかなとろみ
- 片栗粉:若干粉っぽさを感じることもある
高価なだけでなく、本葛粉は「身体を温める」「自然由来の風味を活かす」という点で、片栗粉とは一線を画します。
本葛粉を日常で活用するコツ
本葛粉の使い方は多岐にわたります。調理のコツを押さえておくと、より便利に使えるでしょう。
とろみ付け
スープや炒め物、あんかけに。片栗粉の代わりに、水で溶いて入れるだけでOK。よりやさしい口あたりになります。
デザート作り
ゼリーやプリン、和のスイーツである胡麻豆腐などを作る際に使うと、上品なとろみと舌触りを楽しめます。
葛湯として飲む
風邪のひき始めや胃腸が弱っているとき、喉のイガイガを感じるときに。熱を通してとろみがついたら、はちみつやしょうが、りんごなど好みの材料と合わせて飲むと体が温まります。
揚げ物の衣
カラッとした軽い衣になり、独特のサクサク感を得られます。天ぷらや唐揚げの衣に混ぜるのもおすすめです。
簡単レシピ:葛湯の作り方
風邪の初期や胃腸の調子が良くないときにおすすめなのが「葛湯」です。
はちみつしょうが葛湯
材料(1人分)
- しょうが:ひとかけ(すりおろし)
- 本葛粉:大さじ1
- 水:200cc
- 自然塩:ひとつまみ
- はちみつ:お好みの量
作り方
- 小鍋にしょうがのすりおろし、本葛粉、水、自然塩を入れる
- 指や泡立て器でよく混ぜて葛粉を完全に溶かす
- 中火にかけ、へらや泡立て器でかき混ぜながら加熱
- ふつふつとして全体が透明になったら火を止め、はちみつを溶かす
身体の内側からポカポカ温まるので、寒い季節や風邪の前兆を感じた時にぴったりです。
りんご葛湯
材料(1人分)
- りんご(すりおろし):半個分
- 本葛粉:大さじ1
- 自然塩:ひとつまみ
- 水またはりんご100%ジュース:適量
作り方
- 小鍋にすりおろしたりんご、本葛粉、自然塩を入れる
- 指や泡立て器でよく混ぜて葛粉を完全に溶かす
- 中火でかき混ぜながら加熱し、透明感が出たら完成
りんごの甘みと本葛粉のやさしいとろみが絶妙なコンビネーション。食欲がない時や、胃腸に負担をかけたくない時にもおすすめです。
まとめ
本葛粉は、その貴重さや高価さを超えて、身体をあたため、風邪や胃腸の不調をやわらげる万能な存在です。自然療法家の東城百合子先生も推奨するように、日々の生活の中で少量でも取り入れることで、体調管理や免疫力サポートにひと役買ってくれます。片栗粉の代用だけでなく、和洋を問わずさまざまなレシピに活用してみてください。
そして何より、本葛粉で作った料理やお菓子は、上品でコクのあるおいしさが特徴です。身体にやさしい食材を取り入れたい方、自然療法を生活に活かしたい方は、ぜひ一度純粋な“本葛粉”を試してみてはいかがでしょうか?
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